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ライガーゼロ

ライガーゼロ (LIGER ZERO) は、タカラトミー(旧トミー)より発売されている『ゾイド』シリーズに登場する架空の兵器。本項ではコトブキヤのHMM(ハイエンドマスターモデル)に付いても記載。オーガノイドシステムは採用せず、西方大陸種の完全な野生体をベースとしたライオン型ゾイド。「新獣王」の異名を持つ。元はガイロス帝国(主にネオゼネバス派)が過去のライガータイプの戦闘データ及びエレファンダー、デススティンガーのノウハウをも取り入れ、バーサークフューラーと共に「U作戦」の一環として開発した機体であるため、実質的には帝国製ゾイドといえる。しかし、開発をしていたニクシー基地が陥落し、試作機も共和国に奪われたため帝国での配備は遅れた。帝国軍はニクシー基地から回収することが出来たもう一匹の野生体を用いる事によってライガーゼロ完成に漕ぎ着けている本機の最大の特徴はチェンジングアーマーシステム(以後、CASと表記)によって自由に装備を換装させられる事で、戦局に合わせた幅広い運用が可能である。戦闘用ゾイドを作る際には一般的に、ゾイドコアをベースにそのゾイドの元の姿と同じような機械の体に組み込むこと、すなわちサイボーグ化することによって作られる。しかし、ZAC2056年の惑星Zi大異変により多くのゾイドに保護政策がとられた結果、人工的な培養やクローニングによって個体数こそ安定したものの、ゾイド本来の生命力は低下し、戦闘ゾイドとしての改造後もその性能の低下を余儀なくされた。とりわけ操作性と引き換えにゾイドの生命力と闘争本能を犠牲にしてきた帝国ゾイドはこの傾向が強く、従来の個体を用いたままではその性能向上には限界があった。西方大陸戦争においてはオーガノイドシステムが発掘され、これを導入したゾイドも開発されたが、戦闘力の向上の代償としてパイロットに多大な負担をかけ、操縦が困難になるばかりか、ゾイドの精神破壊を招きの寿命も極端に縮める事から、その採用はある日を境に見送られた。そこで、ゾイド開発者は太古より人々の生活に組み込まれなかった完全野生体に着目し、これをベースとした新しいゾイドの開発を行った。これに積極的な姿勢を見せたガイロス帝国では、「U作戦」を展開し、新型ライオン型、ティラノサウルス型ゾイドの開発に成功している。完成した完全野生体採用ゾイドは上記の問題を解決し、かつオーガノイドシステム搭載機に引けを取らない性能を獲得したが、ゾイドコアの生命力を引き出すために制御系の一部をゾイド自身に委ねたことや、パイロットの感情やコンディションが精神リンクを介してダイレクトに機体に伝わりパイロットや状況によって能力が大きく変化するため、パイロットを選ぶ機体となった。また、該当する野生ゾイドは西方大陸などごく限られた場所でしか確保できず、個体数が少ない上に野生状態で並の戦闘ゾイド以上のパワーを持つゆえに捕獲が非常に困難なため、量産性に欠ける課題も発生している。しかしながらこの製造法は後のゾイド開発でも採用され、ライガーゼロの兄弟機であるティラノサウルス型ゾイド・バーサークフューラーやライガーゼロの代替機となったケーニッヒウルフ、ダークスパイナー、ゴジュラスギガ、セイスモサウルスと言った両軍にとって主要戦力となるゾイドは殆どがこの野生体ベースによる開発が主流になっている。また、エナジーライガーもライガーゼロと同じライオン型野生体ゾイドをベースにしている。ライガーゼロ最大の特徴がこのチェンジング・アーマー・システム、通称CASである。以前よりカスタマイズパーツやオプションパーツなどで武装を強化するゾイドは数多く存在したが、ライガーゼロはフレーム以外の外装をすべて換装する事で、機体そのもののコンセプトを180度変える事が可能となり、単機のゾイドで高速戦闘から砲撃戦闘までこなす幅広い戦略的運用が行えるシステムになっている。装備を後付け式にすることでライガーゼロは完全野生体が持つ本能を色濃く残す事に成功している。その反面、CASを共和国で導入したライガーゼロはブレードライガーの3倍以上のコスト高を産み、共和国ではその代替機であるケーニッヒウルフの開発に迫られるという課題も残した。同システムは後にZOITEC社のゾイドブロックス技術と融合して、ブロックスゾイドそのものを外部装甲とするB-CASに発展した。キットは専用に開発された動力部を持ち、単四電池1本で稼動する。足首までの全関節を能動的に駆動するものであり、連動ギミックは下あごの開閉のみ。また、CASを設定どおり再現するために各部装甲パーツは脱着式となっており、全ての装甲パーツを排除した状態(素体)でも歩行及び連動ギミックの作動に支障はない。素体状態での手動ギミックは、頭部コクピットハッチの開閉(前ヒンジ)、各足の爪の開閉及び尻尾の上下。キット付属のノーマル(タイプゼロ)用の装甲パーツには、頬のたてがみ(冷却器)・腰部ダウンフォーススタビライザー・背部ブースターユニットの開閉及び尾部ビームガンの俯仰の手動ギミックがある。HMM版では各関節の可動ギミックとゾイドコアブロックの追加以外は、TOMY版と同じような手動ギミックのみになっている。肩部と脚部の独立可動や脚部の伸縮機構、ディスプレイベースへの対応により幅広いポージングが可能で、素体と装甲の着脱機構も再現されている。CASバリエーションも順次商品化されているが、ライガーゼロ素体とのセットとアーマー単品の双方が発売されている。付属したストーリーはアニメ『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』をベースにしたものが掲載されている。ライガーゼロから全ての装備を取り払った状態。砲撃力が失われ、アーマーを廃したことで防御力も著しく低下している。しかし、装甲を取り払い身軽になったことでイエーガーに次ぐ運動性を発揮する。最大の特徴は、最も野生に近い状態になることにより、ゾイド自身の野生の本能を最大限に発揮できることである。ライガーゼロの最も基本的な形態。アーマーには放熱システムとして機能する頭部フェアリング、機体をトップスピードまで引き上げるイオンターボブースターと高速走行時に機体のブレを防ぐダウンフォーススタビライザーを装備。武装は必要最低限の物にとどめられているが、パラメータにおいてはこの形態でも量産型ブレードライガーに引けを取らない戦闘力を誇る。本来は帝国軍が開発した装備であり、共和国軍におけるタイプゼロは帝国軍が残したデータから共和国軍が再現したもの。そのため、共和国仕様のタイプゼロは白色であるが、帝国仕様機として赤いタイプゼロも存在する。帝国軍ではこの基本装甲を装着した状態での稼動は動作テストに留まっており、初の実戦投入はイクスユニット装備によって行われた 。アタックブースターのコンセプトを発展継承したライガーゼロの高速戦闘形態。カラーリングは紺色。ライトニングサイクスに対抗するべく生み出されたCASで、背中の可変式大型イオンブースターは前後左右に自在に可動、急停止から高速走行中の方向転換も自在。単に直線スピードの速いゾイドとは比べ物にならない運動性能を誇り、攻撃を回避し、敵ゾイドの関節部を破壊するといった高速戦闘能力を発揮するだけでなく、部隊運用の際は敵機かく乱も得意とする。その高速走行性能に伴いパイロットの負担も増加した事から、機体各部にはセンサーを多数設けている。しかし、高速性能に追求する過程で軽量化が施されたため、防御面ではタイプゼロにすら劣る。攻撃力の面でも他の換装機に比べると著しく低い。ライガーゼロの格闘戦用形態。カラーリングはオレンジ。ブレードライガーの後継機に当たる形態。巨大ゾイドの重装甲を打ち破る為に開発された装備であり、7本のレーザーブレードと5基のEシールドジェネレーターにより絶大な攻撃力と防御力を実現。デスザウラーやデススティンガー等の超重装甲をも切り裂く威力を誇る。重武装に伴う機動性の低下も、全身に増設されたスラスターにより補っている。反面、膨大なエネルギーを消費するため稼働時間は短い。全レーザーブレードとシールドを展開した状態でブースターを全開にし突撃する必殺技・ファイブレード・ストームは量産型デススティンガーを撃破できる荒技。ライガーゼロの砲撃形態。カラーリングは濃淡2色の緑。シールドライガーDCSの発展形にあたり、砲撃戦ゾイドの火力と高速戦闘用ゾイドの機動力を両立した機体である。全身にミサイルを満載し、背中には高速戦闘用ゾイドの常識では考えられない重砲・ハイブリッドキャノンを装備。その有効射程はマルチブレードアンテナとの連動により20キロ以上に達し、先述した特徴から、従来の砲撃戦ゾイドのような後方支援にとどまらず、その機動力で敵の拠点に素早く接近、圧倒的火力で敵部隊を強襲することも可能。対空防御にも活用される。全砲門斉射による必殺技・バーニング・ビッグバンは小型ゾイドなら部隊ごと殲滅し、巨大ゾイドの重装甲すら粉砕する威力を持つ。実弾中心の構成ゆえ稼働時間が短い事から、弾を撃ち尽くした後はホバーカーゴに帰頭し補給を受ける運用がメインとなる。緊急時は装甲を排除し、素体となって格闘戦に対応する。また、上記の欠点については、外装に使用され軽量化・放熱の要である稀少金属『エルワチウム・ゼロ』が使用されていないレプリカであった為、重量増加・廃熱効率の低下が原因であると説明されている。共和国のライガーゼロ開発から半年後、内通者からもたらされた共和国製CASのデータを基に帝国軍が完成させたCAS。「暗黒獣王」の異名を持ち、高い格闘能力・砲撃能力・電子戦能力・光学迷彩によるステルス性とバーサークフューラーのノウハウを生かして開発された複合装備を搭載し、敵機を切断・ショートさせる事ができる高電磁剣のスタンブレードと、そこから撃つ高電圧ビーム砲エレクトロンドライバーは同クラスのゾイドを一撃で破壊する威力を秘めている。背部には電力発生装置であるスタティックジェネレーターと、そこから産出された電気を蓄えるドラムコンデンサーを装備。しかし、弱点である背中のドラムコンデンサーを破壊されると機能が著しく低下してしまう。また、カッターフェアリングは放熱板だけでなく敵を切り裂く剣としても機能し、尾部には体内の余った電気を放出および地上からのエネルギー吸収を行うためのアースユニットを備える。元来、帝国の機体であるライガーゼロのある意味、真の姿であり、実戦に投入された機体は完成度84%の状態であるものの、総合能力では最強形態(後発のブロックスによる合体を除き)だといえる。その反面コスト高や操縦性の複雑さからエースパイロットを中心に配備された。共和国軍がZOITECと共に開発したブロックスゾイド・フェニックス(『フューザーズ』ではファイヤーフェニックス)と合体したライガーゼロの形態。共和国軍「戦略技術部」が開発した凱龍輝と同じくブロックス・チェンジングアーマーシステム(以後、B-CASと表記)を有し、「武器開発部」で開発された。凱龍輝がブロックスのコアブロックとリンクし、合体による相乗効果で出力ゲージの向上や戦局によって姿を替える機体であるのに対し、本機のB-CASはフェニックスシステムと言う連結した2機のゾイドコアを共振させてゾイドコアのエネルギー量を倍増させ、ライガーゼロ本体の基本性能を強化させるシステムとなっている(ただし、ゾイドコアに負担を極度にかけるこのシステム搭載ゾイドは大戦後にそのほとんどが死滅、またはコアの致命的損傷に至ったとされる。後の時代で使用された「Ziユニゾン」は相性の良いゾイド同士の合体と、ゾイドの持つ防衛本能がユニゾン可能時間に制限を設けている事により、このリスクを軽減している)。それによって機体出力は格段に向上し、飛躍的に運動性は向上。旋回性能と敏捷性と凱龍輝の素体に匹敵し、限られた時間ではあるが滑空・飛行能力も獲得しジャンプ力と滞空時間は強襲型空戦ゾイドと同等となった。背中に装備されたチャージミサイルにはシステムで生まれた余剰エネルギーを充填するエネルギーCAPシステムが内蔵され、最高360秒間のチャージでゴジュラスギガのゾイド核砲一門に匹敵する威力を持たせられる。ちなみに一度合体したゼロフェニックスはライガーゼロはテレストリアルモード、フェニックスはグライディングモードとして分離可能で陸上と空中の両面から作戦を展開できる。フェニックスシステムの有用性は上層部にも高く評価されたが、共和国では凱龍輝が優先配備された。エナジーライガーに対抗するべく、ライガーゼロが新B-CASとして開発された隼型ブロックスゾイド・ジェットファルコンと合体して誕生したライガーゼロの高速戦闘形態。ジェットファルコンのパーツから帝国のバーサークフューラーに搭載されていた攻防一体型万能兵器・バスタークローの可変式改良型が装着された。このバスタークローをウイング状に変形させ、そこからのマグネッサーシステムを用いることで、さらなる高速走行と飛行が可能となっている。そして格闘戦においては時速560km/hと言う圧倒的な陸戦機動力と速度をもってバスタークローとザンスマッシャークローを振るい巨大ゾイドすら一撃で粉砕できる程の攻撃力を発揮する。ライガーゼロの換装形態の中では最強の戦闘力を誇る。漫画『機獣新世紀・ZOIDS』の終盤で登場した主人公・バンが操縦する特別仕様のライガーゼロ。劇中の描写から超近距離格闘戦仕様の機体で火器は装備していないと思われる。ジークとの融合状態での戦闘を主眼に改修が施されたためCASを省略されており、機体色はジークと同じ白銀となっている。また、背中にはブレードライガーと同じように2本の実体ブレードが配備されているが、このブレードは近接戦において敵機を斬るためだけではなく、Eシールドの展開、および翼状に展開するフライングユニットとしても機能する。なお、この機体のフレーム自体は新造されたものだが、コア自体はバンが以前から搭乗していたブレードライガー・シーザーから移植された物である。非公式ではあるが、この機体の名付け親はゾイドジェネシスの主人公ルージ・ファミロンと言うことになっている。ライガーゼロの強化案として開発された、水中用CAS。水中用に再設計された大型イオンブースターを装備しており、水中を60ノットで航行する。ウオディックとも互角に戦える性能をもっているが、コスト等の問題により正式採用は見送られている。元々は月刊コロコロコミック誌2001年9月号に掲載された読者改造アイデア公募の採用作品。ウオディック・CP-20 イエーガーユニット・CP-02 アサルトユニットのパーツを流用し、各部に取り付けている。『ゾイドジェネレイションズ -ZOIDS GENERATIONS-』の主人公・ミドリの乗る、同型機に比べ一回り小さいサイズの青いフレームのライガーゼロ。フレームの色から「ライガーブルー」と呼ばれているが、正式な名称はライガーゼロである(ソウガはミドリの付けた愛称)。小型ながらも優れた機動性によりその戦闘能力は高い。しかし、その気性の激しさは種随一で長い間乗り手を決めることを拒んでいたが、家族同然に育ったミドリのみにその心を開いている。従来のライガーゼロと同様、CAS機構を持つが、現存する装備は鍛冶師の村のマサクニによって保管されていた具足「明光」のみ。しかし、操縦者であるミドリやソウガ自身もあまり余計な装備を好まないため、なんら問題となっていない。得意なポーズはお座りで、バイオゾイド・死神との戦いで傷を負い、その傷は額に残っている。後にバイオゾイドを封印する役目を持つ当代の「輝く獣」であることが判明する。鍛冶師の村に保管されていた、日本の甲冑に酷似した四足歩行ゾイド用の追加装甲。村に伝わる口伝によると、先代の「輝く獣」の纏った具足とされているが真偽は確かではない。当代のマサクニの手により、ソウガの身体に合うように鍛え直され、ミドリの紋を刻んだ保管用の櫃と共に彼女に託された(ソウガが身に着けないでいた間は、その櫃に納められていた)。使用されている金属は通常の鋼や鉄、メタルZiとも異なるものだが、決して現在の技術で製造不可能なものではない。鍛え方によっては様々に色合いが変化し、その色彩を演出するのもまた鍛冶師の腕の見せ所だそうだ。この金属に名称は与えられておらず、従来の金属に比べて高い装甲効果を得られるが、何らかの超常的な力は確認されていない。劇中では数々のバイオゾイドを葬るが、進化したバイオゾイド・死神との再戦で破壊されている。当代の「輝く獣」ソウガが、封印の刀に形を変えた「煌く獣」ブライトホークと共に「地の底より這いいでしもの」と対峙した際に発現した白く輝く鎧。この白装束は、一部のゾイドに見られる短時間の変形状態の類の可能性もあるが、ソウガも戦いの後には装束を纏っていなかったことから、ある種のエネルギーフィールドが形成されていると考えられている。伝承の中では「白く輝く装束を身に纏った」としか記されておらず、先代の「輝く獣」については定かではない。形状は具足に酷似しているが、ソウガ自体はメタルZiの刀を持たない為、左肩にある抜刀システムの代わりに右肩と同じ大袖が付けられた左右対称のものとなっている。「地の底より這いいでしもの」の熱線をも容易に突破したことから、高い防御効果を持つことがわかる。明らかに物理的な限界を超えた力であることからも、何らかの超常的な力が働いているものと思われる。キットは05年のキャラクター&ホビーショー05にて限定発売された。その名の通りフレームの色はブルーに変えられているが、設定と違ってキット自体は従来のライガーゼロと同サイズ。専用CASの具足は別売りでミドリのフィギュアとともにガレージキットとして販売された。その名が示すように赤いフレームを持つライガーゼロ。ライガーブルーの兄弟機(双子の妹)で、ライガーブルーよりもさらに小柄。性格は極めて穏やかで、パワーもオリジナル種より劣るとされているが、ナカトの国では古くより守護神として崇められていて、幼い頃よりセキのみに心を開いていた。キットは07年の電撃ホビー館にて限定発売された。ライガーブルー・ソウガと同じくライガーゼロの仕様変更品となっている。キットは外装がクリアーピンクになっており、設定では原種以下の生命力しか持たない核とアーマーの兼ね合いにより装甲の一部が透けてしまったとされる。漫画『ゾイドバトラー雷牙』、『ゾイドバトルカードゲーム』で登場した改造ライガーゼロ。全身に赤いマーキングが施されているのが特徴で、雷牙剣の二台目の愛機として様々なカスタマイズが施され、ともに戦う。後にICチップ『アダム』が組み込まれ、自我を持つゾイドとなる。電撃ホビーマガジン2002年3月号に掲載された改造ライガーゼロ。元ネタは同名のライガー系ゾイドデザイン没案で、作例はこれをライガーゼロ用のCAS・バスターユニットとしてリファインする形で製作されている。背部にビームキャノン、Eシールドを兼用する複合兵装バスターソードを持つ。電撃ホビーマガジン2002年9月号「SMACK ZOIDS」に掲載された改造作例。完全野生体を使用するゆえに存在した量産性・操縦性の難点を解消すべく完全野生体の遺伝子情報を組み込んだ人工コアを搭載した実験機。基本スペックはオリジナルのコアには劣るものの、ブロックス対応型に改修されているためコアブロックを補助ゾイドコアとして装備し出力を補う事が出来る。大口径荷電粒子砲やEシールドを搭載可能なほか、ブロックスゾイドのキャリアーとしても運用可能。後に2003年12月号「SMACK ZOIDS」ではライガーゼロフェニックスの開発母体としてフェニックスとの合体試験に使用されている。この形態はライガーゼロBフェニックスと呼ばれる。この中にはバスターイーグルの羽根を流用した機体も存在し、コードネーム「ロックバード」と呼称されたという。ハズブロから発売された完成品ゾイドトイ「Supreme Electronic Action Figure」のカラーバリエーション。黒色の装甲と白色のフレームを持ち、ゴムキャップ(サーボモーター)が青色を基調としたものになっている。

出典:wikipedia

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