LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

B・B

『B・B』(ビービー、B.Bとも表記される)は、石渡治による日本の漫画。また、これを原作としたOVA作品。第34回(昭和63年度)小学館漫画賞少年部門受賞。週刊少年漫画雑誌『週刊少年サンデー』(小学館)に、1985年24号から1991年9号にかけて連載された。単行本は、小学館:少年サンデーコミックスより全31巻、同ワイド版より全16巻、小学館文庫より全17巻。B・B (Burning Blood) こと高樹翎(たかぎ りょう)と、彼の宿敵・森山仁(もりやま じん)との対決を巡る、高校ボクシング界からマフィアの世界、戦場までも舞台としたボクシング漫画。1990年にはOVAが発売されている。なお、テニス漫画『"LOVe"』は時系列上、この作品の続編に当たる。トランペット演奏にかけては横須賀で№1といわれたB・Bこと高樹翎。しかし、B・Bは本当に自分が打ち込めるものを探していた。ある夜、暴走族との乱闘を持ち前のパンチ力で制していたB・Bだったが、最後に現れた森山仁に完敗する。この対決をきっかけにB・Bは森山を倒すことを目的にボクシングに目覚め、一撃必殺の「10cmの爆弾」を生み出す。森山も、B・Bの強烈な拳に魂を揺さぶられ、究極の防御法「鋼鉄の肉体」を会得した。お互いを「天敵」と認め合う関係を築きながら2人は関東高校ボクシング大会に出場する。しかし、卑劣漢の木地本により対決は阻止され、激昂したB・Bは木地本を殺してしまい、アメリカへの逃亡を決意する。木地本を殺害したB・Bは貨物船に乗ってアメリカへ密入国し、マフィアから「闇ボクシングでチャンプになれば市民権を都合する」と約束され、日の当たる場所への切符を求めて戦い続ける。強敵を倒しながら闇ボクシング界の全米制覇にあと一歩のところまで進むが、マフィアの跡目争いの代理戦争として闘うことになる。その対戦相手シェイドは、天才的な見切りで「爆弾」を一度は封じるが、B・Bはまっとうなボクシング技術でシェイドを破る。しかし、シェイドが現在のマフィアのボスの血縁であったことから、B・Bはマフィアからも命を狙われるようになる。そんなB・Bを救ったのが、闇ボクシングでトレーナーに就いていたマジシャンだった。一方、森山は日本でプロデビューを果たし、連勝街道を驀進するかに思われたが、心が優しすぎるという欠点が明らかになる。その欠点を森山のトレーナーとなった早瀬大は克服させようと命を賭すが、森山は日本チャンピオン戦で敗北。森山は早瀬の死に目にも会うことが叶わなかった。しかし、そのことが森山の精神に新たな力となり、再起した森山は瞬く間にライト級世界統一チャンピオンへと登り詰める。マジシャンは自身が率いる凄腕の傭兵部隊「眠れる羊たち(スリーピングシープ)」にB・Bをスカウトし、CIAおよびアメリカ大統領のコネを使ってマフィアからの襲撃を止めさせると共に、傭兵部隊としてのミッションを成功させれば、アメリカ政府の手で市民権を与えることを約束される。戦場で人を殺すことに精神を病みながらB・Bは戦い、農学博士であり穀物メジャー「ガーギル」の会長エドガー・H・ガーギルを救出を経て、ブライアン・バクスター(B・B)・ガーギルの名を得て表舞台に帰ってくる。B・Bはジュニアライト級での世界統一チャンピオンを目指すが、戦場で受けた破片が首の後ろに残っており神経を圧迫、衝撃を受けると死に至るという「時限爆弾」を抱えていることが判明する。IBF世界ジュニアライト級チャンピオン戦で、錯乱した前チャンピオンのカルロス・ドミンゴが拳銃を乱射。これを阻止するためにB.Bが「爆弾」を用いて殺害。この模様が全世界に中継されていたため、WBA、IBF、WBCは「爆弾」の使用禁止を決定する。「爆弾」が禁じられた状態で、WBC世界ジュニアライト級チャンピオンイワン・ゴドロフと熱戦を繰り広げるが、ついにB・Bが破れる。B・Bと森山は、「爆弾」使用可の試合を行うためだけに、独自のボクシング協会を設立。全世界を巻き込んだ一大プロジェクト「MATSURI」を開催。横浜に造られた野外リングで2人は最後の戦いを繰り広げる。1990〜1991年、「A BOY MEETS A BOY」「ENTER THE RING」「END OF SUMMER」の3巻が発売された。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。