武田 時綱(たけだ ときつな、寛元3年1月3日(1245年2月1日) - 徳治2年7月3日(1307年8月1日))は、鎌倉時代の武将。武田氏の第8代当主。第7代当主・武田信時の子。母は右馬権頭頼茂(源頼茂か)の娘と伝わる。第9代当主・武田信宗の父。寛元3年(1245年)1月3日、甲府の館にて生まれる。幼名は龍光丸。建長5年(1253年)1月15日、当時の執権・北条時頼を烏帽子親として元服、「時」の偏諱を与えられて時綱と名乗った。正応2年(1289年)に父が死去し、家督を継承した。父から安芸守護職を引き継いだ。清和源氏の血をひく甲斐源氏の名門武田氏の当主であり、れっきとした鎌倉幕府の御家人であったが、活動の詳細は不明。北条氏全盛の時代にあっては忍従せぜるをえなかったと推測される。正安2年(1300年)5月に出家、光潤と号す。徳治2年(1307年)7月3日に死去。
出典:wikipedia
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