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徳間書店インターメディア

徳間書店インターメディア株式会社(とくましょてんインターメディア、英文社名:"Tokumashoten Intermedia Inc."、略称:TIM)は、かつて存在した日本の出版社およびゲームソフト開発会社である。1985年に徳間書店のゲームコンテンツ出版子会社として設立され、1997年6月1日に徳間書店へ吸収合併された。徳間書店は、任天堂のファミリーコンピュータ(FC)用ゲームソフトの攻略法をまとめた『ファミリーコンピュータ大図鑑』シリーズやパソコン雑誌『テクノポリス』を刊行していたが、1985年に日本初のFC専門誌となる『ファミリーコンピュータMagazine』を創刊するにあたり、編集部門を分社しTIMを立ち上げた。当時の主な競合誌は、『ファミ通』、『LOG-iN』(共にアスキー刊行)など。また、雑誌発行で得られたノウハウと人脈を利用してゲームソフト事業にも進出。PC用ゲームソフトの「テクノポリスソフト」(後に「GAMEテクノポリス」)、家庭用ゲームソフトの「Tim」の2つのブランドで事業展開した。家庭用では、FC版『オフザーケン』『ラブクエスト』など、発売延期を繰り返した挙げ句、発売中止となるゲームが多いことで有名だった。なお、ゲームの制作は徳間書店本体(徳間書店事業本部デジタルコンテンツ開発局)でも行っていた。1990年代前半には、『DOS-V fan』の約半年での休刊や『テクノポリス』の休刊などパソコン雑誌の不調があったものの、1994年末のプレイステーション、セガサターン発売にあわせて相次いで新雑誌を創刊。これが功を奏して徳間書店グループ内ではスタジオジブリと並んで上位の売り上げを誇った。この頃から雑誌の発行だけでなく発売も独立採算で手がけるようになり、流通を親会社に頼らない独立した出版社としての運営が始まる。しかし、1996年に創刊した『ファミマガWeekly』の失敗により経営に行き詰まり、仙台事業所を閉鎖したほか多くの人材が流出した。徳間書店グループ全体の売り上げ低迷もあり、1997年6月1日にスタジオジブリ、徳間インターナショナルと共に徳間書店に吸収合併され、徳間書店の社内カンパニーであるインターメディア・カンパニーとなる。江東区新木場にオフィスを構え、「徳間書店/インターメディア・カンパニー」名義で雑誌やムックの刊行を続けたが、売上低迷から抜け出すことはできず、1999年12月に発行雑誌のほとんどが廃刊となり(『Nintendoスタジアム』のみ毎日コミュニケーションズに引き継がれる)、インターメディア・カンパニーも解散が決定した。なお、『ファミリーコンピュータMagazine』初代編集長で、インターメディア・カンパニーのプレジデントも務めた山森尚らは、編集プロダクション「アンビット」を立ち上げ『Nintendoスタジアム』(2002年に『ニンテンドードリーム』と統合)の編集に携わっている。※PC88:PC-8800シリーズ、X68:X68000、PC98:PC-9800シリーズ、FMT:FM TOWNS※FC:ファミリーコンピュータ、FDS:ファミリーコンピュータ ディスクシステム、GB:ゲームボーイ、SFC:スーパーファミコン、PCE:PCエンジン、FX:PC-FX、PS:プレイステーション、SS:セガサターン

出典:wikipedia

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