マテバ モデル6 ウニカ(Mateba Model 6 Unica)は、イタリアのマテバ社(MA.TE.BA.:Macchine Termo-Balistiche)が1997年に開発した回転式拳銃。銃身の跳ね上がりを抑えるために弾倉の一番下の弾を発射するという構造を持ち、用途によって自由に銃身を換装できる。リボルバーでありながらオートマチック機構を備えているため(他にもこの機構を備えているリボルバーはあるが)、「オートマチックリボルバー」とも呼ばれる。本銃でいうオートマチック機構とは、初弾をシングルアクションまたはダブルアクションで発射し、その反動で銃身からシリンダーまでがわずかに後退することで撃鉄を自動的に起こし、シリンダーを回転させるというもの。リボルバーの機構的な信頼性と、自動拳銃並みの引き金の軽さによる命中精度の両立を目指している。モデル名の6 Unica(セイ・ウニカ)は、イタリア語の読みで「あなただけのもの」という意味にもなる。本体は一種類であるが、バレルは3・4・5・6・8インチの5種類があり、特殊な工具で簡単に交換することができる。また、カービンタイプのグリフォンカービンも存在する。
出典:wikipedia
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