海老原穆(えびはら ぼく、天保元年1月3日(1830年1月27日) - 明治34年(1901年)6月)は、日本のジャーナリスト、陸軍軍人(陸軍大尉)、武士。薩摩藩出身。父は島津家に仕える海老原宗之進。明治元年(1868年)、戊辰戦争に薩摩軍の一員として出陣する。明治4年(1871年)、西郷隆盛と共に上京、陸軍大尉を拝命する。しかし明治6年(1873年)、西郷が明治六年の政変で下野したことに呼応して軍職を辞する。明治8年(1875年)3月、集思社を設立。「評論新聞」を創刊し、大久保利通の太政官政府に対する痛烈な批判を展開した。これに対し、言論出版の取締る法令である讒謗律に違反するとして逮捕・収監される。保釈され、大久保から親友・西郷の墓誌、伝記を記すように命を受けた。横浜で没、享年73歳。
出典:wikipedia
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