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クロスゲーム

『クロスゲーム』(CROSS GAME)は、あだち充による日本の野球漫画作品。『週刊少年サンデー』(小学館)にて連載された。主人公・樹多村光と、その幼馴染である月島家の四姉妹、長女の一葉、次女の若葉、三女の青葉、四女の紅葉を通しての青春を描く野球漫画。第一部「若葉の季節」は小学生時代、第二部は中学生時代から高校3年生の夏の北東京大会二回戦終了までを描く構成になっているが、2008年第43号をもって「第二部完」として休載となり、2009年15号から第三部として再開され、2010年12号で終了。中等部末期〜高等部初期の内容については、特待生制度・学校の姿勢・監督の方針など、高校野球の暗部を描いた作品であるといえる。2009年、第54回(平成20年度)小学館漫画賞少年向け部門受賞。同年4月から翌年3月までの1年間、テレビアニメが放送された。なおタイトルの英語表記は「CROSS GAME」であるが、接戦を意味する野球用語のクロスゲームは「close game」であり、別の語となっている。主人公はスポーツ用品店・キタムラスポーツの一人息子である樹多村 光(以下「コウ」と記述)。近所のバッティングセンターを営む月島家(父親と長女・一葉、次女・若葉、三女・青葉、四女・紅葉)とは家族ぐるみの付き合いであり、同い年の若葉とは特に親しかったが、その反面1歳年下の青葉とは犬猿の仲だった。初めは野球に興味がなかったコウだが、青葉の投球フォームを見て憧れ、人知れずトレーニングを始める。そして小5の夏、若葉が突然の事故で亡くなる。中学生になったコウは、野球部にこそ所属していなかったがトレーニングは続けていた。そして、小学生の頃から付き合いがあった中西、赤石と共に星秀学園高等部野球部に入部したが、星秀では校長が病に倒れ、校長代理となった教頭が野球部の甲子園出場を掲げ、新たに外部から名監督との呼び声高い大門監督を招聘し、超高校級との呼び声高い東や高い野球センスを持つ三木など、有望な野球留学生を集めるようになっていた。そして、野球部は野球留学生及び選抜テストに合格した部員が「一軍」とされ、以前からの監督である前野と、選抜テスト不合格もしくは受けなかった部員は「二軍」に追いやられる(「プレハブ組」)。大門の下で野球をすることを嫌がったコウたちは、選抜テストを受けなかったためプレハブ組に配属され、前野と共に打倒・大門と甲子園出場を目指して練習を積むが、1年夏の地区予選前の一軍対二軍の試合で惜敗する。夏休みに入り、一軍は甲子園を目指し北東京大会を戦っていたが、純粋に勝利を目指そうとしない大門の方針に東や三木は反感を抱いていた。一方、プレハブ組は改めて打倒・大門と甲子園出場を目指し、廃校になった小学校で前野から特訓を受ける。そして夏休みも後半になり、校長代理からプレハブ組の解散が命じられると、前野はクビを懸けて一軍との再戦を申し入れる。しかし一軍では、大門の方針に我慢できなくなった三木が他校へ転校し、東は「甲子園への近道を見極めるために」試合出場を拒否する。こうして迎えた試合当日、一軍は大門が目を付けた中学3年生たち、二軍は高校進学前の青葉が助っ人として参戦したその試合で、コウは事前に捕手の赤石と立てていた作戦通りの快投を見せて完封勝利を収める。その結果、一軍野球部が解散となり大門は解任され、大門に集められた一軍の部員たちや教頭は他校へ転校するが、東は星秀に残ってコウたちと甲子園出場を目指す道を選ぶ。翌春、青葉も高等部野球部に加わるが、女子であるが故に公式戦には出場できない。それでも、青葉は欠かさず練習に出て野球部を鼓舞し、コウがエース、赤石が捕手、中西が3番打者、東が4番打者となった新チームは悲願の甲子園出場を目指す。学年・年齢は第3巻開始時点のもの。第2部開始直後の2巻は1つ下。また、8巻・13巻で1つずつ上に進級する。2009年4月5日より、テレビ東京系列(TXN)にて放送が開始された。SynergySP制作。『MÄR -メルヘヴン-』・『ハヤテのごとく!』(第1期)・『絶対可憐チルドレン』と『週刊少年サンデー』原作のアニメが続いた日曜朝10時枠での放送となり、あだち充原作の漫画作品では、『H2』以来13年ぶりのテレビアニメ化となる。ハイビジョン制作、アナログ(標準画質)放送では16:9レターボックスでの放送。同時ネット局のみ字幕放送も実施。全50話。基本的に原作通りに進むが、月島若葉が第1話で他界する・月島青葉が女子野球に参加するシーンが明確に描かれたり(原作では「日本代表の一次選考に通過した」と僅かに触れられるのみ)、秋季大会の試合シーンも描かれる(原作では台詞で敗因が語られるのみ)など多少の違いがある。また、原作にある性的シーンや表現がカットされている。キャストのクレジットでは、2役担当している野沢雅子はノモのみ、神田朱未は月島若葉か滝川あかねのいずれか一方のみを表記している。第16話(7月19日)から第46話(2月21日)までは「ノモのえかきうた」と「クロスゲームクイズ」が交互にアバンパート前におかれている。作品が高校野球や女子野球を扱っているためスポンサーにわかさ生活が入っており、青葉が福知山成美女子野球部選手に一球勝負を求める内容のCMが放送されている。また、本編と次回予告の間には野球に打ち込む女子選手を「今日の青葉」として取り上げる「夢見る青葉!」というコーナーが差し込まれる。ナレーションはノモ役の野沢が担当。最終話(第50話)のみ、本編の前に放送された。アニメ版のキャッチコピーは「あの夏。止まったままの時間が、動きはじめる…」 、「2009年最高のラブストーリー」サンデーでの連載はアニメ最終回1か月前に終了したばかりであるが、原作最終話までアニメ化された。このため、第49話・第50話の内容は単行本発売に先駆けての放送となった。テレビアニメは2010年3月28日に最終回を迎え、6年続いた日曜朝10時の小学館アニメ枠は終了。アニメ枠は日曜9時の再放送枠と入れ替わる形となったが、2012年4月開始の『カードファイト!! ヴァンガード アジアサーキット編』で再開されている。2013年4月から2014年3月にかけてTOKYO MXでも放送された。2015年10月からはKBS京都で再放送中。

出典:wikipedia

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