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パソコン通信探偵団事件ノート

パソコン通信探偵団事件ノート(パソコンつうしんたんていだんじけんノート)は、青い鳥文庫(講談社)から刊行されている著者・松原秀行、挿絵・梶山直美による推理ものの児童文学作品。タイトルに必ず「パスワード」が入ることから「パスワードシリーズ」「パスワード探偵団」とも呼ばれている。2013年9月までに単行本として30作が刊行されている。またその他、短編や合作形式で発表された作品4本がある。これとは別に、この作品に登場する野沢レイの高校生時代を描いた『レイの青春事件簿』シリーズが講談社のYA!ENTERTAINMENTから刊行されている。小・中学生から人気がある作品で、累計部数は360万部。小学生(第20巻からは中学生)5人が身近で起こる様々な事件に、仲間たちや主犯格側が遺したペンシルパズルやなぞなぞなどを推理して解決へ挑むという単純明快なシナリオとなっている。もともとこの仲間は野沢レイがパソコン通信の電子会議上に作成した掲示板に風浜市周辺の小学生達が偶然にも集まり「パソコン通信探偵団」として結成したものである。タイトルの「パスワード」は、当初は電子探偵団へのログインに必要なパスワードや解(Q.E.D.)のことを指していたが、続刊に連れて意味合いが薄れており(本編と繋がりが無い)、シリーズ名称として使われているに過ぎない状態となっている。チャットを通してオフ会を告知し出会った、マコト、飛鳥、ダイ、ネロだったが、2014年10月26日、抽選40名の読者と作者松原が出会うオフ会が講談社26階のレセプションルームで開かれた。参加者内訳は、松原の話として小学校3年生から20代の社会人だったという。チャットを用いた会議など情報技術の積極的な活用描写が多い作品だが、1995年から現在に至るまで20年に渡って執筆されており、その間に現実の情報技術、とりわけ一般家庭をとりまくパソコン事情が刊行当時とは大幅に変化している。そのため作中時間の経過は3年間程度であるにもかかわらず、初期作品における描写と現実とのギャップが大きくなっていた。2011年以降、初期の作品のIT面やネットマナーなどの時代背景を2010年代風に改めた新装版が「new版」として本編と並行して順次刊行されている。シリーズタイトルにも象徴されるように作品の初期はパソコン通信をはじめワープロやポケベルといった90年代当時に普及していた情報技術や電子機器が登場し使用されていたが、情報技術の発展に伴い、2000年代以降の作品では徐々に使用される環境はインターネットやパソコン、携帯電話などに時代に合わせて移り変わっていった。主人公たちが中学生となった20巻からは出題の難易度が上がり、続刊につれて著者のあとがきや注釈にクロスワードパズル関係の参考資料の掲載が増えたり、パズル作家から問題(いわゆるネタ)提供を受けた事が記述されるようになっている。また、20巻以降ではそれまで余り触れられていなかった探偵団メンバーの学校生活について垣間見られるような記述も見られ、挿絵についても頭身が高くなっている。メンバーであるマコト・みずき・飛鳥・ダイ・まどかの5人は第1巻から4巻までは小学5年生、第5巻から19巻までは小学6年生、第20巻からは中学1年生となっている。パソコン通信探偵団事件ノートを時代に合わせて書きなおしたもの。

出典:wikipedia

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