ラグビーワールドカップ2007は、2007年9月7日から10月20日まで、フランスを中心にウェールズ、スコットランドにまたがって開催された第6回ラグビーワールドカップ。開催国フランス及び前回ベスト8は予選免除。残り12チームのうち10チームを地区予選で、残り2チームを敗者復活プレーオフで決定した。6ラウンドに分かれて行われた。第5ラウンドでは第4ラウンドを勝ち上がった2ヶ国に欧州ネイションズカップ1部2004-06上位3ヶ国、そしてイタリアが加わった6ヶ国が2プールに分かれ1回戦総当りにより各プール1位が本大会出場権を獲得。2位はホーム・アンド・アウェーの第6ラウンド(プレーオフ)を戦い勝者が本大会進出。敗者は敗者復活プレーオフに回る。4ラウンドに分かれて行われた。第3ラウンドは2005パシフィック・トライネイションズを兼ねて行われ、上位2チームが本大会に進出、最下位と第2ラウンド勝者がホーム・アンド・アウェーの第4ラウンドを戦い勝者が敗者復活プレーオフに回る。アジア地区の対抗戦で、ディビジョン1からディビジョン4まで分かれ、1位は自動的に昇格、最下位は降格し、2006年の予選終了時点で、ディビジョン1の最下位以外とディビジョン2の1位が最終予選に進み、1位が本大会に出場する。詳細は"2007 ラグビーワールドカップアジア地区予選"を参照。ラウンド12勝のポルトガルがラウンド2へ進出。ラウンド2総得点24-23でポルトガルが本大会進出。トンガが本大会進出。各会場におけるラウンドごとの開催試合数を表にまとめた。フランス国内の会場は全て1998年のサッカーワールドカップと同じ会場である。20ヶ国を5ヶ国ずつ4プールに分けて総当り戦を行い、上位2チームが決勝トーナメントへ進む。なお、上位3チームは次回大会のシード権(予選免除)を得られる。順位はマッチポイント制で決定される。順位は、総ポイント数の多さで決まる。総ポイント数が同じ場合は、得失点差、総得点、トライ数の順に考慮される。これらの条件下で順位が付けられない場合は、2007年1月時点でのIRBランキングが上のチームが上位となる。ノックアウト方式で行われ、決勝戦で勝利した国が世界一となりエリスカップを獲得する。フランスではTF1が全48試合生中継の他、英ITVも放送された。地上波は日本テレビにて日本戦全試合と決勝戦を含む決勝トーナメント3試合を録画中継。CSも前回に続きJ SPORTSが全試合生中継した。
出典:wikipedia
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