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トゥアハー・デ・ダナン (フルメタル・パニック!)

トゥアハー・デ・ダナン(Tuatha de Danaan)は、賀東招二の小説『フルメタル・パニック!』に登場する架空の強襲揚陸潜水艦。同艦が所属する組織、ミスリルの作戦部に所属する4つの戦隊の内、西太平洋戦隊の名称でもある。本項では前者を扱う。いずれの国家にも属さない対テロ傭兵組織ミスリルが保有する強襲揚陸潜水艦。元々はソ連が開発し、計画倒れで終わったミサイル潜水艦(アーム・スレイブの運用を考慮していたともいわれる)"プロジェクト985"を利用したものであり、北極海に遺棄される予定だったところをミスリル側が引き取り、数年に渡る改修の後に作中の姿となった。ミスリル西太平洋戦隊"トゥアハー・デ・ダナン"の中核をなす戦力であり、その気になれば世界中のあらゆる都市を、文字通り灰燼に帰すだけの性能を持つ。あまりに超高性能であることと、西太平洋戦隊の戦力上の問題から、軍事演習の相手にも困るほどであり、結果として米軍などの潜水艦を弄ぶことを訓練に充てており、相手の艦長のプライドを傷つけることもある。ただし、本艦は搭載された各種ブラックテクノロジーが機能して、初めて有効に機能する兵器システムである。本艦のベースとなったプロジェクト985をマデューカスは、「悪ければ初陣で撃沈。よくても拿捕で終わりでしょう」と酷評しており、テッサが協力する以前(=実用化の目途が立つ以前)は本艦の代わりに偽装商船等を用いることも検討されていた。艦の名称は、ケルト神話における女神ダヌーの部族からとられている。ミスリルの人員は"デ・ダナン"もしくは"ダナン"と略して呼称することが多い。なお、米海軍では幽霊潜水艦として、トイ・ボックスのコードを本艦に付与している。初期対応班は、100名を超える人員を擁しており、様々な隊に分かれている。隊員はそれぞれ一定期間ごとに別の小隊に異動し、新たな技能を習得することが求められる。PRTでは手に負えない作戦のみ、特別対応班が担当することになる。ちなみに、各部隊のコールサインはルーン文字から取られている。ゲームスーパーロボット大戦シリーズにおいて『フルメタル・パニック!』は何度か登場しているが、トゥアハー・デ・ダナンは潜水艦という特性上宇宙や陸上マップで戦うことが出来ないため、一時的参戦に留まっていた。『第3次スーパーロボット大戦Z』においては、激化する戦況に対応するためテッサの発案で大改修が行われ、TAROSのフル稼働による宇宙船化が実現。これについて原作者の賀東は絶賛している。

出典:wikipedia

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