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骨太の方針

骨太の方針(ほねぶとのほうしん)とは、内閣総理大臣小泉純一郎が「聖域なき構造改革」の着実な実施のために経済財政諮問会議にて決議させた、政策の基本骨格。総理の政治任用したブレーンが「骨太の方針」として総論を作成し、各論を各省庁(大臣)に作らせ諮問会議で発表させ、その各論の実施プロセスを工程表として提出させ、定期的にその進捗状況を報告させることで、政策実施の進行管理を行った。当初は2001年6月に答申された「経済財政運営と構造改革に関する基本方針」としてとりまとめられ、2007年版においては、2006年まで使用した「経済財政運営と構造改革に関する基本方針」の名称を簡略にし、「経済財政改革の基本方針」と変更している。それまで大蔵省が握っていた予算編成の主導権を内閣に移すため、2001年1月に内閣総理大臣を議長とする経済財政諮問会議が設置された。当時の内閣総理大臣小泉純一郎の政治手法とも相俟って、機能が発揮されてきた。経済財政諮問会議においては、毎年6月に経済政策・財政政策の柱となる本基本方針を答申しており、最終的に閣議決定される。総理は「骨太の方針」が策定されたあと、各省の大臣に「骨太の方針に沿った改革を大臣自身が作成し、諮問会議で発表せよ」と命じた。飯島勲秘書官はこれを「総論でタガをはめ、大臣を抑え、官僚組織のトップを抑えることで各論での『骨抜き』を許さない手法」と表現している。骨太の方針とは、2001年6月に答申された「経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針」の際に使われた言葉だったが、小泉総理の退陣後も「骨太の方針第○弾」として呼ばれ、政策の継続性が謳われている。「今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針」(骨太の方針)2003年度まで(のちに2004年度まで)を成長なしの集中調整期間とし、それ以降の経済成長を軌道に乗せることを主眼とする。「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002」(基本方針2002)経済活性化戦略:6つの戦略、30のアクションプログラム税制改革「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2003」(基本方針2003)「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004」(基本方針2004)「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2005」(基本方針2005)調整の次の段階の方針。「小さくて効率的な政府」への取組 「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006」(基本方針2006)「経済財政改革の基本方針 2007」(基本方針2007)~「美しい国」へのシナリオ~

出典:wikipedia

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