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まんがタイム

『まんがタイム』とは、芳文社発行の4コマ誌(4コマ漫画専門雑誌)である。創刊号は1981年6月号(1981年5月7日発売)。2016年現在は原則として毎月7日に発売されている(但し、地域によっては発売日が異なることがある)。B5版、中綴じ。共通雑誌コード:08645。通称「タイム」と呼ばれている。日本で最初の週刊漫画雑誌である『週刊漫画TIMES』の『増刊スペシャル3月18日号』として1981年に刊行、同年独立創刊して発行された日本で最初の4コマ漫画専門雑誌である。植田まさしの「のんき君」が『漫画パンチ』に連載されたときに大反響を呼んだことが創刊につながった。2005年には通巻が300号を突破。「おとぼけ課長」の連載300回も2006年3月号に達成された。2014年2月号(2014年1月7日発売)にて創刊400号を迎えた。史上初の4コマ漫画誌である本誌は、系列誌の中ではもっともオーソドックスな内容となっている。もっとも、2000年代後半以降本誌以外の系列誌のほとんどが中高年・ファミリー向けから若者向け・萌え系にシフトしている現状にあり、本誌もその影響をある程度受けている。かつては4コマ漫画以外にも、北見けんいち作画による人情劇画「親ばか子ばか」が連載されていた。テレビアニメ世代をターゲットとし新たな読者層を開拓した姉妹誌『まんがタイムきらら』の成功を機に、2004年ごろから荒井チェリーら新進の作家による作品を徐々に取り入れ、2006年10月号からボマーン、11月号からはかがみふみを、森ゆきなつといった、『もえよん』、『まんがライフMOMO』など萌え系4コマ漫画誌で実績のある作家の新連載作品が相次いで登場した。その後も『きらら』系と同タイプの作品を一定の比率で掲載するスタンスを継続している。近年は「職業」をテーマとした作品が多い(この点は『週刊漫画TIMES』と共通している)。毎月「まんがタイム新人4コマまんが展」という新人発掘企画が行われていた。丹沢恵の「ごめんあそばせ」もそのひとつで、1988年11月号の新人ギャグ漫画展においてとみいみく名義の「花のくみちゃん」として入選を果たしている。ほかにもむんこの「らいか・デイズ」は2003年8月号の新人4コマまんが展に入選している。2008年以降は「新人4コマまんが大賞」と銘打った漫画賞を設定(年2回募集)。植田まさしも審査員に加わっている。告知はタイム系全誌で行なうが、発表は「タイム」誌上で行なう。この賞では袖山リキ、水森みなもらが入賞している。本誌のほかに、『まんがホーム』(毎月2日発売)、『まんがタイムきらら』(毎月9日発売)、『まんがタイムジャンボ』(毎月12日発売)、『まんがタイムきららミラク』(毎月16日発売)、『まんがタイムファミリー』(毎月17日発売)、『まんがタイムきららMAX』(毎月19日発売)、『まんがタイムスペシャル』(毎月22日発売)、『まんがタイムオリジナル』(毎月27日発売)、『まんがタイムきららキャラット』(毎月28日発売)と、兄弟誌が多いのも特徴であるが、『きらら』グループ誌との交流は誌面においてはあまり見られない。また、単体もしくは複数の作家の漫画作品をまとめてコンビニなどで販売される廉価版のコミックス(レーベル名「まんがタイム MY PAL COMICS」)も多数ある。2011年6月までは『まんがタイムラブリー』(毎月13日発売)も存在していたが休刊。また1985年から1994年にかけてはスポーツを題材とした『まんがスポーツ』も刊行していた。『まんがタイムコレクション』(不定期刊・20日頃発売)という誌名で、1作家の作品を集めた雑誌も出ている(ほかの作家の作品もいくつか掲載されている)。本誌以外にも最新のまんがタイムコミックスと同時発売することが多い。(2016年3月号時点、連載開始号の古い順)2010年6月号より2011年2月号まで「創刊30年目突入記念企画」として、偶数月号に年表「まんがタイムアーカイブ」と過去代表作の作者インタビューが、奇数月号にインタビュー対象となった作品の新作(主要登場人物が30歳になった時点、もしくは連載時の舞台から30年経過した時点、という設定)読切が掲載された。なお、もっとも新しい時期を扱った2011年2月号は、年表のみが掲載された。4コマ誌においては、ほかのジャンルの漫画雑誌と異なり、表紙イラストが1名の作家によって複数月連続して担当されるという特徴がある。ここでは、本誌の表紙イラストを担当していた作家・作品と、その担当していた期間を記す。上記のほか、大西哲也やあぎじゅんこも表紙を担当していたことがある。

出典:wikipedia

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