真和志(まわし)は、沖縄県那覇市中央部にある一地区で、かつては「真和志市」(まわしし)として存在し、1957年に那覇市と合併した。真和志という名は現在では小学校、中学校、高等学校の名称のみに残る。また、名に真和志と付く町は、この地区に存在しない。(那覇市首里に「首里真和志町(しゅりまわしちょう)」がある。)本項では真和志市、同市の市制前の名称である島尻郡真和志村(まわしそん)についても述べる。那覇市の首里地区(旧:首里市)以西で、北西部は字安謝・天久・銘苅・現在のおもろまち・安里を西限とし、南西部の境界は国道330号線とほぼ一致する。南端は国場川が流れ、北端は浦添市(旧:浦添村)に接する。行政では一般的に真和志支所管内(まわしししょかんない)と呼ばれている。那覇市内は土地区画整備に伴い、住居表示へ逐次移行している(字◯◯→◯◯△丁目)。このため、同一地名でも住居表示と地番表示が混在している地域がある。☆印は、住居表示実施地区。50音順。沖縄県の私立高等学校6校中3校が立地。真和志地区はわずか約9平方kmの区域面積に、那覇市の中学校数の約半数を占め、また、中学校どうしが割と近くに位置しているところが多い。これは戦後、この地区に多くに人が移住してきたこともあり、1950~60年代に各学校の生徒数増加で中学校を新設してきたからである。この地域も小学校どうしが300mも離れていないところもある。これは1950~60年代にかけての児童数増加によって、幾つかの小学校が分離したためである。
出典:wikipedia
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