井川城(いがわじょう)は長野県松本市の市街地にある地区(住居表示実施地区、1~3丁目がある。1985年2月12日に設定)。人口は3,891人。郵便番号は390-0831。井川館(井川城)跡、現在はアルピコ交通本社がある。住宅地だが、田畑もわずかに見られていてマンションも多い。東側に田川がある。2丁目では近年区画整理が行われて住宅が増えた。合併前の松本市の人口重心は井川城であったが、松本市は小規模な自治体と合併したため現在もその位置はあまり変わっていないと見られる。鎌倉時代、井川と呼ばれていたこの地に信濃国守護の小笠原氏が入り、守護館を建て、周辺には屋敷や町、社寺が整備された。もともとの地名である井川の由来は、この地に川や小川が多いためである。井川城館の跡は田んぼとなっており当時の面影はほとんどない。江戸時代は小島村と呼ばれた。俗地名に古城、中小屋、下ノ丁、中ノ丁、砂田などがある。
出典:wikipedia
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