山口 智(やまぐち さとし、1978年4月17日 - )は、高知県出身の元サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはディフェンダー。元日本代表。小学生の頃に地元の佐川サッカースクールでサッカーを始め(当時のチームメイトに吉村光示・圭司兄弟と声優の小野大輔がいる)、中学卒業後にプロを目指すべく高知県を離れて、高校時代はジェフユナイテッド市原ユースチームに所属。1996年3月20日、対京都パープルサンガ戦にJリーグ史上初の高校生Jリーガー(17歳354日、当時最年少記録)としてデビューした。この記録は2年後に、当時チームメイトであった阿部勇樹に破られるまで保持し続けた(阿部の記録は16歳333日)。2001年に市原からガンバ大阪に期限付き移籍。翌2002年に完全移籍した。G大阪では主に3バックの左CBを務めていたが、4バックの際は左サイドバックでプレーする機会もあった。2007年以降は安田理大や下平匠が左サイドバックに定着したこともあり、CBに戻った。2006年からシジクレイの後を継ぎ、多くの試合でゲームキャプテンを任され、G大阪の多くのタイトル獲得に貢献し、2006年から3年連続でJリーグベストイレブンに選出された。2006年10月に、イビチャ・オシム率いる日本代表に初めて選出される。A代表初出場となった試合は2009年5月27日のキリンカップ・対チリ戦。2009年12月5日には古巣のジェフ千葉戦でJリーグ史上4人目となるリーグ通算400試合出場を果たした。2011年シーズン終了現在、448試合出場もJリーグ歴代4位の記録。2012年、G大阪から千葉に完全移籍で加入した。千葉へは12年ぶりと復帰となる。5月3日、草津戦で復帰後初ゴールを決めた。この年、千葉はJ1昇格を逃すもJ2 Most Exciting Playerを受賞した。2014年12月、契約満了により退団することが発表された。2015年1月、京都サンガF.C.へ完全移籍により加入した。京都とは複数年の契約があったがシーズン終了後に双方の合意のもと契約を解除し、レノファ山口FCなどからオファーがあったが同年をもって現役を引退した。2016年1月、古巣ガンバ大阪の強化スタッフに就任。2月14日に開催されたガンバ大阪の新スタジアム「市立吹田サッカースタジアム」のこけら落としマッチで引退セレモニーが行われた。448||37||74||6||45||6||567||49133||14||colspan=2|-||6||0||139||14581||51||74||6||50||6||695||63その他の公式戦|2006||rowspan="5"|G大阪||6||6||2||colspan="2"|-!通算!!colspan="2"|AFCその他の国際公式戦|-!通算
出典:wikipedia
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