林家九蔵(はやしや くぞう)は落語家の名前。林家九蔵は、三遊亭好楽(本名・家入信夫(いえいり のぶお)、現・円楽一門会所属)の前名である。1983年まで落語協会所属であった。1966年に8代目林家正蔵(後に彦六)へ入門し、9番目の弟子であったことから「九蔵」と名づけられ、1981年10月真打昇進。8代目正蔵が『彦六』と名乗っている期間中に真打となった唯一の弟子。兄弟子や他の同期、林家三平ら師匠格の噺家や当時『笑点』の司会だった三波伸介からは「キュウちゃん」と呼ばれていたが、“九蔵”は「クゾウ」と読む。1982年師匠彦六の死後一年喪に服してから、1983年に落語協会を退会。円楽一門会総帥5代目三遊亭圓楽門下に移籍する。この時に“好楽”に改名。元々前座時代より鳳楽(前座当時「楽松」)、6代目圓橘(前座当時「朝治」)とは入門先がバラバラであったものの仲が良かった。前座時代、自宅には天野幸夫こと後の三遊亭小遊三が同居していたことから、師匠宅に住み込みでなく、実家からの通い修行であったことが推測される。林家九蔵とは、宮崎県で活動中の「みやざき落語会」代表のアマチュア落語家である。本名は、横山龍児である。2015年現在、延岡市に在住している。
1978年、「宮崎県北落語研究会」(現・みやざき落語会)を設立し、「可愛家小たつ」の芸名で延岡市を中心に寄席、落語会を開催し、当時林家九蔵であった三遊亭好楽らとも共演した。その長年の交流により、1989年に好楽から宮崎限定であるが「林家九蔵」を名乗ることを許された。宮崎県内で落語会や寄席の開催、または、プロデュースを行っている。2006年4月よりMRTラジオの「立川らく生の笑いの殿堂」に宮崎県内のアマチュア落語らと出演をしている。みやざき落語会とは、落語は勿論、日本大衆芸能の漫才・漫談・太神楽・紙切り・講談・大道芸などの寄席芸を少しでも多くの宮崎県民に体験してもらおうと活動を続ける団体である。
出典:wikipedia
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