『Shimura-X』(しむらエックス)は、1996年10月から1997年9月までフジテレビ系列で毎週水曜深夜に放送されていたバラエティ番組である。イザワオフィス制作。本項では同時間枠で放送された次番組・次々番組である『Shimura-XYZ』(1997年10月 - 1998年3月)と『Shimura-X天国』(1998年4月 - 2000年9月)も一緒に扱う(これら3番組は、新聞などのラテ欄ではいずれも『志村X』と表記されていた)。2011年3月7日からスカパー!の専門チャンネルであるファミリー劇場にて再放送が行われる。『志村けんのだいじょうぶだぁ』から続く志村の冠番組シリーズの一つで、1996年の『けんちゃんのオーマイゴッド』の終了により事実上ゴールデンタイムから撤退して始められた深夜枠の第1号番組。ゴールデン時代と違い、ショートコントは放送されなかった。前半はホームコメディドラマ仕立てのコントで、志村けん演じる父、川上麻衣子演じる母、山崎邦正演じる長男、そめやゆきこ演じる長女、村田和美演じる次女という設定。なお、家族全員標準語で会話するが山崎のみ関西弁で喋っておりアルバイターという設定。途中から「XYZ」へとタイトルが付け替えられたが基本内容は同一。タイトルは「平成志村ファミリー」。途中から志村ファミリーのコントに「サブタイトル」が付くようになった。1998年年始には志村ファミリーのサイパン旅行(初の海外ロケ)を2週連続で放送した。最初の半年間は上記と同じ家庭がテーマのコントだった。また、番組開始早々軽井沢への家族旅行(ロケ収録)を、こちらも2週連続で放送している。その後1998年10月放送分から「有限会社 志村運送」と舞台を移し、志村が志村運送の社長、川上・山崎・そめやの3人はその従業員、村田が志村の娘の設定。そしてフジテレビの編成上の都合で、放送開始時間が0時50分(1999年10月放送分からは0時55分)に繰り下がった。1999年10月から「ナイスバディちゃんいらっしゃーい!!」というコーナーが始まり、スナックのマスター・渡辺と志村が別のスタジオに入って一般応募で来た女性の披露と紹介と行う。そして選ばれた女性はルーレットでその格好で登場して披露する事もあり、志村の顔に止まったら豪華に賞品が貰えて、中には志村が希望した裸エプロンもある。1999年5月分からそめやが降板し、優香が従業員として加入するようになった。なおこれ以降、優香は2014年3月に放送終了した『志村笑!』に至るまで15年に渡り志村の冠番組にレギュラーで出演し続けていた。番組後期から設定を病院に変えた後、志村が座長を務める日本を巡業する劇団と言う設定に変更された。その後「志村ファミリー物語2」と変更された。この志村運送は当番組終了後、以前とは別の設定で後の志村深夜番組『志村通』及び『志村けんのだいじょうぶだぁII』で「志村運送物語」として下町の運送業を舞台としたコメディコントが復活した。3番組共に後半は、渡辺徹扮するスナックのマスター進行のもとのトークコーナーで前半で父親役(1998年10月以降は志村運送社長)の志村が常連客という設定で有名人ゲストが登場する内容。※無印は開始から終了までの出演者「Shimura-X」「Shimura-XYZ」「Shimura-X天国」(天国は最初の半年間のみ)で番組前半に放送された「平成志村ファミリー」と題したファミリーコント。キャスト全員の役名は「志村」である。「Shimura-X天国」で放送されたファミリーコント。キャスト全員の苗字は「志村」である。志村家の大黒柱。サラリーマン。けんの妻。志村家の長女。既婚者。志村家の次女。長女・和美の夫。志村家に住んでいる。
出典:wikipedia
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