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エドモンド本田

エドモンド本田(エドモンドほんだ)は、カプコンの対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズに登場する架空の人物。ゲーム内ではE.本田(E.HONDA)やE・ホンダと表記される。『ストリートファイターII』(以下『ストII』)のプレイヤーキャラクターとして初登場した日本代表の力士。番付は大関(張出)。相撲の素晴らしさを世界に広めようと闘いの旅に出る。赤いまわしの上に青い縦縞の浴衣を身に着け、闘うときは上半身をはだけた姿になる。顔に施された隈取りや、勝利時に見せる歌舞伎の演技を取り込んだ決めポーズ(飛び六方など)は日本文化を知ってもらおうという本田のアイディアによるもの。『ストリートファイターZERO2』のソドムのエンディングに登場する本田は土俵の上でも隈取りをしていた。『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』と表記)の家庭用版アニメーションでは素顔で取組を行う本田を見ることができる。頭の大銀杏(髷)は硬くセットされており、頭突きなどをしても乱れることはない。髷の中には頭突きの威力を上げるためにフライドチキンの骨を仕込んでおり、『ストII』シリーズや『ZERO3』でブランカの電撃を受けた時に確認できる。この骨は『ストIV』でキャラクターがポリゴンモデル化された際にも再現されている。ホームステージは土俵。『ストII』シリーズでは銭湯の中に作った土俵で、『ストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』)では銭湯前に土俵がある。『スーパーストリートファイターIIX』(以下『スパIIX』)での登場を最後に『ZERO3』で再登場するまで約4年間のブランクがあったが、その間もカプコン格闘ゲームの名物キャラクターとして背景や他キャラクターのエンディングなどに登場していた(本人が登場するもののほか、「カプコン湯」「本田湯」という名の銭湯など、間接的に本田を連想させるものもある)。『ストリートファイターV』ではアレックスのストーリーモードに、火引弾とハカンともどもコピーファイターで登場する。ハカンと共にアレックスに襲い掛かるがアッパー一発で吹き飛ばされてしまう。豪放でさっぱりした性格で、一人称は「わし」、口調は「〜でごわす」。本田の型破りなスタイルは角界からはあまり良い目では見られていなかった(実力的には横綱になれる器だが、番付が張出大関のままなのはこれが原因)。だが、本田自身は相撲のことをこよなく愛しており、人々にもっと相撲のことを好きになってもらいたいと考えている。『ストII』ではある日突然「ワールドに相撲の素晴らしさを認めてもらおう」と思い立ち、世界巡業と称しストリートファイトの旅に出る。『ストIV』でもその想いが爆発し、仲間力士たちの制止を振り切って、相撲を「わあるどわいど」にするべく再び世界格闘大会への参加を表明する。同作のエンディングでは、日本に帰国した際に報道陣から格闘大会の出場期間中に行われていた取組を放棄していたことについての責任を追及されるが、当の本田は休んだ取組を一度にこなしてしまうとともに「次は相撲をオリンピック競技にする」と新たな野望に燃えていた。朝稽古が毎日の恒例となっており、その際の騒音が近所迷惑になっていた。『ストII』で本田が日本国外へ旅立った際、住人はこれで安眠できると思っていたが、毎日弟子達に大音量で国際電話をかけていたため、以前とそれほど変わらなかった。東駒形にある銭湯「加富根湯(かぷこんゆ)」の主人には昔から世話になっていた。同銭湯が経営難に陥った際、再建に協力できないだろうかと考えた結果、銭湯の前に作った土俵でストリートファイトを行い集客を行うなど心優しい一面も持っている。日本国内での知名度は高く、さくらなどは本田が本場所の取組を放り出して格闘大会に出場したことをニュースで知っていた。帰国の際にも多数の報道陣が待ち構えていたことから、良くも悪くも世間を騒がせていることが窺える。好物にちゃんこ鍋、特技に鍋奉行とあるようにちゃんこ鍋に対する思い入れが強く、料理人で究極の料理を求めているエル・フォルテにもちゃんこ鍋を強く薦めている。相撲取りゆえに張り手や投げ技を持つが、蹴りやボディプレス、ヒップアタック、飛び込み頭突きなど、相撲にはない技も織り交ぜて戦う。自身の体重を活かした重量感のある攻撃と、巨体をものともしない躍動感に溢れた動きが持ち味。『ストII』登場の最初期には高い攻撃力に対して、動きが遅いことから「鈍重であるが高い攻撃力で一発逆転できるキャラクター」と認識されており、必殺技「スーパー頭突き」もトリッキーな奇襲技と認識されていた。またジャンプが低いため、「波動拳」などの飛び道具が苦手で、特に「波動拳」の弱と強を交互に出されると脱出が困難になり、半ば詰みの状態となる(この状態は「鳥かご」とも呼ばれる)。しかし、「スーパー頭突き」を弱パンチで出した場合は無敵時間が長い特性が発見され「百烈張り手などで牽制し、相手がジャンプしてきた場合はスーパー頭突きで撃墜する待ちキャラ」と評価が180度入れ替わった。ただし、飛び道具に対しての弱点は変わらず、後に「スーパー百貫落とし」などの新技が追加される要因となる。『ストIV』では前方ダッシュの移動距離こそ短いものの、通常時の歩行スピードは比較的速い部類に入り、ジャンプの高度も高い方である。アニメ映画『ストリートファイターII MOVIE』では、賭け試合でダルシムと対決し、その後にリュウと知り合う。日本の武道家同士として彼の旅に付き合い、リュウやガイルと共にシャドルーとの最終決戦に参加するなど出番が多い。ダルシム戦では彼の術に苦戦し敗北寸前だったが、リュウの登場で逆転勝利を収める(ダルシムがギブアップを宣言)。最終決戦ではマイク・バイソンと戦い、揉み合いながら共に崖から転落する。しかしほとんど傷を負わず、リュウとケンがベガを倒した直後にバイソンとガイルを抱えて這い上がってきた。ゲームとは違い、少々荒っぽい口調で話す。実写映画『ストリートファイター』では、本田自体のプロフィールが異なっている(詳細はリンク先を参照)。歴史紹介アニメ『よみがえる藤原京』では、厳しい修行の末に会得した新必殺技を披露するためにリュウ、ケン、春麗の3人を奈良に招集するが、本田があることをしたのがきっかけで大変なことが起こる。神崎将臣の漫画『ストリートファイターII-RYU』では春麗と対戦。一進一退の攻防の末、お互いに敬意を持つ。春麗を捕らえてさば折りを仕掛け、ギブアップか絞め落とす寸前まで追い込んだが、彼女の胸に顔を埋めて油断する。それに気付いて激怒した春麗が反撃を開始、脳天へのひじ撃ちで脱出を許してしまう。さらに百烈脚と流星落を受けて逆転負けを喫した。橋口隆志の漫画『ストII爆笑!!4コマギャグ外伝』では、UFOが彼を持ち上げることができないほど重く、鉄道のホームにて白線より下がっていても腹が電車の車体に当たるなど、太っていることがしばしばギャグのネタとなっている。美貌のバルログに惚れているオカマのような描写もなされた他、自ステージの銭湯を相手のファイターにしばしば破壊され、その都度修理代を請求していた。伊藤真美の漫画『SUPER STREET FIGHTHRII X 外伝』の「第八話:闘いの先に見えざる者」では、本田の古い友人で柔道48kg以下級の優勝歴を持つ体育大生・梁瀬恵子が異種格闘技戦に参戦するのを止めるため、ケンにエキジビションマッチを挑んでいる。この他、さくら、リュウともライバルキャラクター関係に当たり、出演作における特殊勝利メッセージなどから日本人、もしくは日本に関係の深いキャラクターには特に愛着を持っている。

出典:wikipedia

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