附属に金城大学短期大学部がある。1904年に「当時県師範学校教諭であった加藤広吉は、県下において高等小学校を卒業した女子で進んで学ぼうとする者の入学すべき学校がないのを嘆き、女子教育の向上を計るため、女子に必要な高等普通教育を授け、なお師範学校に入学しようとする者のために予備学科を教授する目的で、金沢市中主馬町(現 菊川２丁目)に金城遊学館を創設した」ことが始まりとする。建学理念は「明日の福祉社会を先導する福祉のリーダー的存在の養成」である。1904年（明治37年）に師範学校教諭であった加藤広吉が金城遊学館を創設。その後、1976年に金城短期大学を開学、2007年に金城大学を開学した。19の体育会系クラブ・サークルと13の文化系クラブ・サークルが活動しており、各種大会、国際交流、地域の祭り・各種イベントに参加している。金城大学の大学祭の名称は金城祭である。

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