鈴木 治彦(すずき はるひこ)は、日本のアナウンサー。神奈川県藤沢市出身、愛称は「治さん」。味の素創業者一族・鈴木家の一人。1955年4月、アナウンサーとしてラジオ東京(現在のTBS)入社。主に相撲中継、歌謡番組、演芸番組、ワイドショーを担当。1984年8月にTBSを定年退職、フリーとなり、アナウンサー活動の他に歌舞伎解説・トークショー、宝塚のトークショー、ハワイアン司会、ジャズプロデュース・司会、旅、食べ歩き、料理と多種多様な趣味を仕事に取り入れ生かしていて、ボランティア活動として盲導犬育成基金の一助にとチャリティーコンサートも開催する等講演活動、Gフロンティアジャパン協会顧問も務める。1955年4月、第4期アナウンサーとしてラジオ東京(現在のTBS)入社(同期には田畑国夫・増子智英・松野道男・柳広武・大沢嘉子・杉田喜代子・高橋作子・松浦園子)。1966年1月にラジオ局放送部兼テレビ編成局アナウンス部に所属、1967年11月15日にはアナウンサー研修室設置に伴いチーフ・アナウンサーへ就任。その後、テレビ本部編成局朝ワイド制作部兼ラジオ局アナウンス室(1971年2月)、報道局朝ワイド制作部(1976年11月)、第二制作局朝ワイド制作部(1979年12月)、第二制作局(1981年7月)を経て、1984年8月、TBSを定年退職、同年9月以降、フリーに。父親の鈴木新助は一時期東宝劇団の役者をしていた。新助は、当時中村もしほと名乗っていた中村勘三郎と東宝劇団に入団。勘三郎が亡くなるまで二人は親しかったという。母親は尾上梅幸夫人のいとこにあたる。2011年2月まで対談・「芸に生きる」(スカイパーフェクTV!歌舞伎チャンネル)では、現在、活躍している歌舞伎役者、新派俳優、それを支えている地方、裏方にもインタビューし、好評を博していた。歌舞伎座、新橋演舞場、国立劇場での歌舞伎公演や新派公演がかかると、姿を見かける。また毎年6月に行われる「日本俳優協会賞」表彰式の司会進行も務めている。無類の好角家でもある。「芸に生きる」では横綱審議委員の澤村田之助とは双葉山定次の話から、二人は共通の話題で盛り上がっていた。
出典:wikipedia
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