プレミオ(PREMIO)は、トヨタ自動車が製造・販売している4ドアセダン型乗用車である。トヨタの伝統的なセダンコロナの後継、コロナプレミオの後継車である。「プレミオ」の名は、T210型のコロナでは「コロナプレミオ」(CORONA PREMIO)としてサブネームとしていたが、T240型から「コロナ」の冠が取れ、単独で「プレミオ」となった。プレミオ初代モデル(コロナ プレミオからすれば2代目、コロナの通算では12代目)の販売にあたり、キャッチコピーに「コロナの新しい成熟」と「コロナ」の冠名を入れたことや、11代目コロナからの段階的な車名変更をしたことなど、姉妹車アリオンとカリーナの場合と異なり、プレミオはコロナの系統色をより明確に表現している。競合車種は日産・シルフィで、1960年代~1970年代にいわゆる「B・C戦争」でしのぎを削ったライバル関係が復活している。()は前身のコロナプレミオを含む世代。初代・2代目ともに日本国内専用車として開発されているが、海外にロシア、ミャンマー、スリランカ、バングラデシュ、マレーシア、インドネシアなどの各東南アジア、オーストラリアやニュージーランドなどオセアニア地域、ケニア、タンザニア、ウガンダなどアフリカ等へ大量に並行輸出されている。特に現行260型では車齢5年未満の1.5l車が特に東南アジアを中心に高値で取引されていることで知られ、その資産価値は1.5L車でも「ボディカラーが臙脂色(前期・中期はブラキッシュレッドマイカ、後期はダークレッドマイカメタリック)・寒冷地仕様(リヤワイパーの需要が極めて高い)」であれば初回車検時に同型の新車に交換できるほどとされ、ランドクルーザーやハリアーのパーセンテージを超えるとされる。スペイン語で「(優れたものに贈られる)賞」という意味で、英語「Premium」と同義としている。トヨペット店(大阪地区は“大阪トヨタ”-“大阪トヨペット”)で取扱っている。
出典:wikipedia
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