所 一彦(ところ かずひこ、1935年2月12日 - )は、日本の法学者。東亜大学教授、立教大学名誉教授、元日本犯罪社会学会会長。北海道出身。刑事法専攻。刑法の法社会学で業績を残す。1959年の立教大学法学部創設の際、刑事学(刑事政策)の担当教員に当時学士助手だった所を推薦したのが団藤重光である。ところが、東京大学の学士助手制度は3年で助手論文を仕上げるというものであるから、2年しか在籍していない所は助手論文が出来上がらずに講師になることになる。所自身が団藤に在籍年数を間違えたのではと尋ねたが、団藤は否定している。立教大学の定年は65歳であるから、彼の勤続41年は「最長不倒記録」である。(立教大学法学部のミニコミ誌『法学周辺』に掲載された所へのインタビューより)
出典:wikipedia
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