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伊達宗房

伊達 宗房(だて むねふさ)は、江戸時代前期の仙台藩士。仙台藩第2代藩主・伊達忠宗の八男で第5代藩主・伊達吉村の実父。仙台藩一門第七席・宮床伊達氏初代当主。正保3年(1646年)8月5日、仙台藩第2代藩主・伊達忠宗の八男として生まれる。幼名は卯之助。慶安2年(1649年)、前年に死去した一族・田手高実の婿養子に迎えられて田手氏を継ぎ、江刺郡上口内領主となる。万治2年(1659年)8月28日、高実の実子・貞実の元服に合わせて田手氏の名跡を貞実に譲る。別家を興すことになった宗房には伊達姓が与えられ、一門の家格に列して磐井郡大原に知行替えとなった。翌万治3年(1660年)に黒川郡宮床に所領を拝領すると、寛文6年(1666年)には同地に居館を構え、宗房の子孫は柴田郡川崎城に居館を移した一時期を除き、幕末に至るまで宮床を本拠とした。このため宗房の家系を宮床伊達氏と称する。寛文7年(1667年)6月2日、正室・法林院が死去する。宗房と法林院の間には子供がおらず、義弟・貞実も寛文5年(1665年)6月16日に跡継ぎを残さず死去しており、このため田手氏宗家の血統は断絶した。延宝4年(1676年)6月25日、片倉景長の娘・まつを後妻に貰い受ける。まつとの間には男子2人が生まれた。貞享3年(1686年)1月13日死去。享年41。長男・助三郎(村房)が家督を相続した。この助三郎がのちの仙台藩5代藩主・伊達吉村である。

出典:wikipedia

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