LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

卒業M

『卒業M』(そつぎょうえむ)は、有栖川ケイ原作による少女漫画。また、同タイトルのアニメ、ゲーム。略称は『卒M』。全寮制男子校の誠龍高校を舞台とした学園もの。元々はギャルゲー『卒業』の男子高校生バージョンのゲームを作るために立ち上げられたプロジェクトで、ゲームを作る事を最終目標として様々なメディアミックス展開がされた。卒業MのMとは「male」の事で、そのまま「男性版卒業」という意味である。全寮制の男子校という舞台設定や、若干匂わせる描写が含まれる為ボーイズラブ作品と分類される事もあるが、前述のとおり女性(=プレイヤー)を恋愛対象とする事が目的のため、基本的には普通の友情物語である。また、CD等ではデートや電話をしているといったシチュエーションで女性に対して愛を語りかけるものもある。メインキャラクター5人の事をまとめて「M」と呼ぶ。尚、キャラクターの名字がザ・ドリフターズと一緒だという事は突っ込まないのがお約束である。元々の『卒業』に登場するメインキャラクター達も同じ苗字であり、ネタ元の人物に因んだキャラクターの造形についても『卒業』を踏襲している。連載途中で出版社が変わるというアクシデントがあり、杉崎ゆきるが作画を担当した『卒業M』(月刊Asuka/角川書店)と、西臣匡子が担当した『卒業M+Plus』(別冊少女コミック/小学館)が存在する。それによって主なサブタイトルが、『M』は「僕たち」、『M+』以降は「オレ達」と基本的に区別されている(全てがこの限りではない)。この内、杉崎ゆきる時代の『卒業M』はオフィシャル的にもその存在を抹消され(出版社変更となった原因の為と推測される)、現在関係各社どこにもその記録が残されていない。それぞれノベルス版も存在し、『M』はこたにみやが、『M+』は有栖川ケイが担当している(挿し絵は漫画と同じ)。目標だったゲームも発売されたが、当初の予定から変更され恋愛アドベンチャーゲームとなり、『卒業』と同じような育成シミュレーションゲームは製作されなかった。漫画、小説、ドラマCD、OVA、キャラクターグッズ、ゲーム等の他に、メインキャラクター5人の担当声優によるユニット『E.M.U』(えむ)も結成され、CDのリリースやライブ等の音楽活動も行われた。メインキャラクターの5人で組んでいるロックバンド(初期設定。こたに版小説のみ継承)の担当楽器も記す。連載ではあったが、基本的に各巻(話)の物語自体に直接の繋がりは無い読み切り形式であり、短編集の形となる。「卒業M」ではMはバンドを組んでいるという初期設定を唯一残している。その設定から、新井以外の4人は名字ではなく名前を呼び捨てで呼び合っており、その点で著者(こたに)のオリジナル色が強いといえる。杉崎ゆきるのイラストがベースのミュージッククリップ集。イラストの他、実写映像、アニメで構成されている。文化祭の準備が進む誠龍高校。創立50周年を迎えたこの年、生徒会長はMの5人を主役にした出し物を企画する。挿入歌いわゆる乙女ゲームである。1998年にプレイステーションで発売され、当時としてはかなり珍しかったフルボイスが売り。プレイヤーは登場人物の1人である杉田龍之介の妹という設定で、突然かかってきた怪しい電話を最後に行方不明になった兄を捜して誠龍高校へ行き、そこで出会ったM達と一緒に捜索していくアドベンチャーゲーム。主人公の顔グラフィック、ボイス、デフォルトネームは無い。(設定上苗字は固定)全6章で構成されており、ゲームパートは1~5章。6章は告白パートとなっている。各章ごとにパートナーとして5人の中から1人を選び、一緒に行動する事によって恋愛指数(親密度)を上げていく。章ごとに指数の上がりやすいキャラが存在し、上手く進めれば6章で5人全員から同時に告白されることも可能。1人の告白が終わると「ちょっと待った!」とキャラクターが次々にやってきて、結果目の前にずらりと並んだキャラの中から告白を受ける人を選ぶというこのシステムは、2009年現在数多く発売されているどの乙女ゲームにもない物なので、かなり斬新奇抜と言える。生徒会長とのEDも用意されているが、こちらは誰からの告白も断った場合のEDでバッド扱いとなる。また、名前入力の際にあるパスワードを入力することによって、全てのスチルの閲覧や、サウンドトラックを聞くことが出来るようになる裏技がある。生産数が少なくあまり中古にも出回っていないので、現在入手困難。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。