『BEMADER・P』(びめいだー・ぴー)は、『月刊少年チャンピオン』で連載された長谷川裕一の漫画作品である。全4話。長谷川裕一の初期連載作。とある中学校には17年前から伝わる謎があった。それは4階西校舎の外れの教室が開かずの間になっていること、そして夕方になると何もないのにその開かずの間から校庭に大きなハート型の影がのびること。主人公・跡辺茶太郎を中心とするアドベンチャー研究同好会が、その謎を解くべく開かずの間に侵入、隠されていた宇宙船を発見し、人工冬眠していた合成人間(ビメイダー)2万とんで4号を目覚めさせてしまった。宇宙船には地球の科学力をはるかに超える地球外文明のアイテムが積まれており、このアイテムとビメイダーをめぐる騒動が描かれる。宇宙船含め多くのメカが登場する。各マシンに使用されている技術はどれも地球のテクノロジーをはるかに凌駕するが、あからさまな欠点や使用用途に疑問を感じる物も多い。茶太郎たちは「宇宙商人の長い長い行商の末に残った売れ残り品」ではないかと予想している。単行本『BEMADER・P』に併録されている読切。西暦2001年、ネス湖では一大騒動が起こっていた。地球最後の謎と呼ばれていたネッシーの鮮明な写真が初めて撮影され、ローウェン・モーターズが600万ドルの懸賞金をネッシーにかけたのだ。何十もの調査隊でごった返すネス湖周辺。日本から調査に来ていたアキラとホクトはその騒動に巻き込まれ迷惑していた。そんなときに知り合ったキャサリンという少女はネッシーの友達だと言う。果たしてネッシーの正体とは?
出典:wikipedia
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