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バザールでござーる

バザールでござーるとは、日本電気(NEC)の販売促進キャンペーンである。1991年11月に初のキャンペーンCMが放映され、CMに登場する「バザール・デ・ゴザール」というサルのキャラクターが人気になり、やがてNECのマスコットとして定着した。後にバザールでござーるには家族が新たに登場し、CMにも出演している。キャラクター商品も多く作られている。プロデュースは「だんご3兄弟」で知られるメディアクリエーター佐藤雅彦。毎年年末に行われていた「NEC冬の情報生活市」の名称からまず「市=市場=バザール」のイメージが生まれ、そこから「バザールでござーる」というキャンペーン名称が先行で生み出され、後に発想でキャラクターが考案された。キャラクターを起用したのは、女性や高齢者を含めた一般の人々にNECのパソコン・ワープロをアピールする手段として考案された。バザール・デ・ゴザールの「(旧)ザイール出身」という設定は、佐藤雅彦が1994年に語ったところによれば、「『バザール・デ・ゴザール』という音の響きがフランス系(のイメージ)」だということから、アフリカのフランス語圏の国で、「バザールでござーる」とも語呂が合うということで決められたとしている。また、公式サイトでは、バザールの好物・バナナの世界的な産地だからとしている。CMは、「バザール・デ・ゴザールがNECのお店に行こうとするが、いつも何らかの障害に遭い、失敗してしまう」というのが基本のストーリーである。CMのジングル(サウンドロゴ)は明治大学グリークラブが、バザールの声は財津一郎が担当。最近では、店頭などでの販促活動による登場が多くなっているが、テレビや新聞などのメディアに登場する機会は減ってきている。また、NEC製の携帯電話の一部ではプリインストール(ピクチャ)やマチキャラ(NTTドコモのみ)に「バザールでござーる」があり、設定することができる。関連商品としてCD『バザール3兄弟音頭』(CMでバザール、ジャン=クロール、スモールの3兄弟が踊っていた楽曲。NECアベニュー/日本コロムビア、歌:財津一郎、1994年7月10日発売)、絵本『バザールでござーるの小冒険』(東京書籍、作:佐藤雅彦、内野真澄、絵:水口克夫、1994年8月発売。ISBN 4487753775)『バザールでござーるのバナナ裁判』(東京書籍、作:佐藤雅彦、内野真澄、絵:水口克夫、1995年10月発売。ISBN 4487754356)、ゲームフリーク製作によるPCエンジン専用ソフト『バザールでござーるのゲームでござーる』がある。『バザールでござーるの小冒険』は1994年10月中旬現在で約10万部を発行した。『バザール3兄弟音頭』は先の『だんご3兄弟』が日本国内でブームとなっていた時期によく比較対象されたことで話題となり、再発された。2016年現在も細々とした形ではあるが、NECの販売促進キャラクターとして活躍している。

出典:wikipedia

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