レジャイナ
レジャイナ()は、カナダサスカチュワン州にある都市。同州の州都であり、州内ではサスカトゥーンに次いで人口が多い。カナダ西部の広大なプレーリー(大平原)地帯の中央に位置し、その土地は肥沃で穀物生産が盛んである。北米最大の都市公園ワスカナ・センターが市の中心部にある。当時のノースウェスト準州の州都として1882年に市制施行。ケッペンの気候区分では亜寒帯湿潤気候(Dfb)に属する。非常に激しい大陸性気候で、夏は暑く30度を超す真夏日になることも多く、1937年7月5日にはカナダの主要都市の中では、最も高い43.3 ℃を観測している。一方、冬は酷寒で1月の平均最低気温は -20.1℃で、-45度に達することもあるが雪は少ない。過去最低気温は1885年1月1日に観測された-50.0 °Cで、これもカナダの主要都市の中では同じサスカチュワン州のサスカトゥーンと並んで最も低い部類に入る。レジャイナを本拠地とするプロスポーツチームとして、カナディアンフットボール(CFL)のサスカチュワン・ラフライダーズ(Saskatchewan Roughriders)などがある。レジャイナは下記の都市と姉妹都市提携を締結している。
出典:wikipedia