『KTNスーパーニュース』(ケイティーエヌスーパーニュース、ラテン文字表記:"KTN Super NEWS")は、テレビ長崎で夕方に放送されていた長崎県向けのローカルワイドニュース番組である(全国ニュース『FNNスーパーニュース』を内包)。1998年3月30日放送開始当初は放送開始時刻を「FNNスーパーニュース」と揃えていたが、開始時刻が30分繰り上がった1999年4月1日以降も放送時間の変更は受けず、FNN系列全局ネットパート(17:54)からの放送開始となっていた。2002年度は平日のみ、前座の「できたてGopan」と事実上コンプレックスとなった「FNN KTNスーパーニュースGopan」と改題して放送したが、2003年に元のタイトルに戻る。17時台のネットを開始したのは放送10年目に入った2007年4月2日からであった。その後、2009年10月2日~2010年10月1日までの約1年間は金曜日のみ非ネット(「できたてGopan」を改編した「金よう夕Gopan」の放送開始に伴う)となり、一旦は全曜日ネットに戻ったものの、2011年4月12日~2011年9月30日までの半年間は「生活てれび スーパーGopan」に内包して冒頭の16:53~17:07頃までの部分ネットに移行し、2011年10月3日~2013年3月22日までの約2年間は平日の全曜日が非ネット(「生活てれび スーパーGopan」の完全ローカル番組化に伴う)となった。そして、臨時ネットとして組まれた2013年3月25日放送分から17時台のネットを再開し、平日版の放送終了日である2015年3月27日まで続けられた。その際、フジテレビでは2013年4月1日放送分から開始時刻を16:30に繰り上げたが、KTNでは「Gopan」が放送される関係で放送時間の繰り上げは行われなかった。同年9月30日放送分からフジテレビ側で開始時刻の繰り下げが行われたため、以降は16:52:30の「スーパーニュース」開始冒頭のオープニングが流れるようになった。また、2012年10月からは特集コーナーのタイトルを、「FNNスーパーニュース」と同じ「スーパー特報」として放送されていた(「FNNスーパーニュース」での「スーパー特報」と異なり、長崎県内のニュースや話題を扱う)。「FNNスーパーニュース」の放送終了に伴い、平日版は2015年3月27日に、週末版も同年3月29日をもってそれぞれ終了し、同年3月30日に放送を開始した「KTN みんなのニュース」に継承された。磯部翔は「KTN みんなのニュース」にも引き続き登場するが、本田舞は放送終了をもってキャスターから卒業した。以前は「できたてGopan」終了後ステブレレスで「早出し!!スーパーニュース」を放送していた。開始当初、放送形式は従来(-2008年3月28日までの)のFNNスーパーニュースオープニングのものであった。放送内容は特集紹介・ラインナップ(全国・県内・スポーツ合わせて4項目)。ニューステロップはアニメーションを除いてフジテレビと同じだが、サイドテロップは一世代前のものである。その後、オープニングのリニューアルを行い、ロゴが画面全体に出たあと、画面左側にアナウンサーが現われ挨拶をし、VTRをバックにスーパー特集の紹介・ラインナップ(県内2項目・全国1項目・スポーツ1項目合わせて4項目)を行う現在の形式に変更されていた。番組の改編に伴い、2010年3月29日をもって廃止となり、代わって「スーパーニュース」開始15秒前に「スーパー特集」の予告を流すスポットに差し替えとなった。2011年4月12日からは17時台の放送時間を1分繰り上げて「生活てれび スーパーGopan」として独立(再放送ドラマ枠の内容によってはオープニングを省いてすぐに「スーパーニュース」の17時台を放送していた)。「FNNスーパーニュース」は「生活てれび スーパーGopan」からステブレレスで開始していた。10月3日に同番組が内容改編を行った際、番組開始30秒前にステブレレスで当日の内容を伝えるヘッドラインを2012年3月30日までの約半年間行われていた。2013年4月1日からは「Gopan(2014年3月21日をもって放送終了、同年3月31日以降は「ヨジマル!」)」放送終了後ステブレレスで「スーパーニュース」の当日の内容を伝えるヘッドラインを開始。ヘッドラインの放送は約1年ぶりの再開となった。平日週末※KTNの夕方ニュース番組では1982年(『KTNニュース6:30』時代)から定期的より毎週水曜日に副音声で中国語放送を行ってきており、『KTNスーパーニュース』でも続けられてきたが、2010年3月10日放送分をもって副音声での中国語放送を終了した。なお、開始から28年間担当者は変わることは無かった。
出典:wikipedia
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