鶴嶺山宝一(かくれいざん ほういち 1959年11月24日 - )は、鹿児島県姶良郡加治木町 (現在の姶良市)出身(出生地は東京都墨田区)で、君ヶ濱部屋、井筒部屋所属の元大相撲力士。本名は福薗好政(ふくぞの よしまさ)。身長182cm、体重122kg。最高位は西十両2枚目(1983年7月場所)。引退時のしこ名は鶴ノ富士。当然、幕内入りも期待されていたが稽古中に右肩を脱臼し、これが思わぬ重傷となって完治せずその後は休場を繰り返した。無口で生真面目で優しい性格。1990年1月場所をもって廃業。鶴嶺山の四股名は井筒部屋の幕下力士鶴嶺山一幸が受け継いだ。幕内昇進を果たした暁には師匠の現役名である鶴ヶ嶺を襲名する予定だったらしいが実現できなかった。その後は、東京・両国で「相撲茶屋 寺尾」(店名は弟同様、実母の旧姓に由来)のオーナーとなった。井筒部屋の味を基本にしつつ、全国の鍋料理を研究して作られたちゃんこ鍋が特徴。西ノ海(25代横綱)の曾孫(養女の養女の子)、加賀錦(元幕下)の孫、鶴ヶ嶺(元関脇)の長男、薩摩錦(元幕下)の従兄の孫。井筒3兄弟と言われ、長男が鶴嶺山、次男が逆鉾(元関脇)、三男が寺尾(元関脇)。また、鶴ノ富士 (元十両)は従弟に当たり、元中日ドラゴンズ選手の井上一樹は親戚に当たる。
出典:wikipedia
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