タモリはタルは、日本の男性漫画家。以前はたもりわたるの名で活動していたこともある。『王ドロボウJING』で知られる熊倉裕一の弟子であり、藤異秀明の師匠でもある(いわゆるアシスタントの関係)。コミックボンボン増刊号で「ガンプ・ザ・ストーン」を連載後、代表作となる「ロボットポンコッツ」のコミカライズ版をコミックボンボン本誌で長期連載。ポトリス連載以降は、しばらく表だった活動はなかったが、ボンボン企画の漫画コンセプト(ロボットラボ)に寄稿したり(寄稿した漫画のキャラクターは、後に「ストッピ!」に転用される)、漫画版ロボポンのファンの同人誌にゲスト寄稿したり、雑誌のハガキ案内のページを書いたりと活動自体は続けていた。漫画家としては、風のクロノア door to phantomile(Wii版)のコミカライズで再び表舞台に立ち、今に至る。師匠である熊倉裕一の初期の作風から影響を受けており、独特のデフォルメや英語風の擬音などを多用している。元々のデザインがあるロボットポンコッツおよびポトリスのメカデザインについては、自身の独自のアレンジが施されている。有名な特徴は、比較的グラマラスな描写をされた女性キャラクターで、ガンプ・ザ・ストーンや初期のロボットポンコッツでは比較的普通の体型で描かれていたが、ロボットポンコッツの連載が進むにつれて、乳房が肩幅から半分以上はみ出す程の大きさになったり、ウェストが極端に細くなったりするなど、独自の描写がなされている。爆釣伝説アングラーヒーロー(タモリ版)以降では極端な描写は抑えられているが、基本的にグラマラスな体型の描き方はそのままになっている。ほかに、バーチャロンのコラム(バーチャろん(論))、『コミックボンボン』編集部の企画「本能寺」(登場人物:オダくんとアケチくん、編集長、全3回、ボンボン本誌デビュー作)を描いていたこともある。その他、「たなかうどん」名義でデンゲキニンテンドーDSに漫画連載も持っていた。
出典:wikipedia
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