『月は東に日は西に』(つきはひがしにひはにしに)は、わかつきめぐみによる日本の漫画作品。『LaLa』(白泉社)で、1984年11月から1986年3月まで連載。花とゆめコミックス(全2巻)、愛蔵版(全1巻)、白泉社文庫版(全1巻)がそれぞれ刊行された。予算はないものの自由気ままな「楽描倶楽部」という弱小クラブを舞台に、当時の文化系部活動の気楽でバイタリティーあふれる日常を描いた連作短編。題名は与謝蕪村の発句「菜の花や月は東に日は西に」に由来している。かつて美術部から分離してできた楽描倶楽部(らくがきくらぶ)は、生徒会予算をもらえない代わりに、他の部の下請けアルバイトを黙認されて部費を捻出する弱小部である。鷺島先輩から部長を引き継いだ高橋茗は、同級生の春日野馨、後輩の佐藤茅菜、先輩の天野行宏らとともに、アイデアと行動力で部を切り盛りしていく。(声優は『わかつきめぐみの宝船ワールド』の「宝船船上大宴会」での配役)(かっこ内はLaLa掲載号)第1巻(ISBN 4-592-11565-1)初版 1985年7月25日第2巻(ISBN 4-592-11566-X)初版 1986年5月26日全1巻(ISBN 4-592-13816-3)初版 1991年12月1日全1巻(ISBN 4-592-88285-7)初版 2000年3月20日
出典:wikipedia
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