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青森県立美術館

青森県立美術館(あおもりけんりつびじゅつかん)とは、2006年7月13日に開館した青森県青森市の郷土文化を紹介するための施設である。所在地は青森県青森市大字安田字近野地内。三内丸山遺跡の隣に位置する。「県美」と呼ばれることが多い。青森県文化観光部県立美術館開館準備局が計画を行ってきた。2005年9月には建築関係者向けの内覧会が行われ、300人の建築業界の人が全国から集まった。2005年10月30日には「始動する青森県立美術館」と題して、東京芸術大学助教授の熊倉純子をコーディネーターに、青木淳、青森出身の奈良美智、青森県知事三村申吾による「竣工記念シンポジウム」があり、青森県立美術館は抽選により選ばれた県民の見学者に一般公開された。美術館運営に独立採算制を求める青森県知事三村申吾の意向により、開設直前に館長になると見られていた学芸員が青森県立近代文学館へ更迭される。以来しばらく知事が館長兼任という体制で運営が行われていたが、2009年1月に七戸町の鷹山宇一記念美術館の館長を務める鷹山ひばりが館長に就任した。伊東豊雄が審査委員長を勤めた国際建築設計競技コンペの結果、建築設計者として、建築家青木淳が入選した。地下2階、地上2階で、遺跡の発掘現場のような土の大きな溝(トレンチ)に凹凸の白い構造体を被せるという設計で、三内丸山遺跡と一体化したデザインとなっている。この、上向きと下向きの凹凸の間にできる隙間を「土の展示室」とし、それ以外は「展外展示室」や「創作ヤード」とすることで、全体が美術館として利用できるように設計されている。美術館の中心には「アレコホール」という空間が設けられ、マルク・シャガールによって作られた、プーシキンの詩、ラフマニノフの音楽、巨匠レオニード・マシーンの振り付けによるバレエ「アレコ」の背景画3点(縦9メートル、横15メートル)を一度に傍観できる。この他、常設展示室や企画展示室、シアター(220席)、コミュニティーギャラリー、キッズルーム、コミュニティホールなどがある。また、奈良美智が、『あおもり犬』(高さ約8.5メートル)と「八角堂」の展示空間を手がけている。美術館及びホームページで使用されているオリジナルフォント・サインは菊地敦己によるもの。

出典:wikipedia

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