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ダイノボット

ダイノボット(Dinobots,Dinobot)はタカラ(現:タカラトミー)のロボット玩具シリーズトランスフォーマー(以下TF)に登場する架空の部隊名及び個人名。シリーズを通し、主に恐竜に変形するキャラクターにその名が使われる。『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』第7話「ダイノボット誕生!」にて初登場。サイバトロン基地の地下から発見された恐竜の化石に触発され、ホイルジャックが開発した恐竜型ロボットに変形するサイバトロンの部隊。全員が「オレ(原語の英語版では"me")、○○(自分の名前)」と喋る癖がある。標準サイズのサイバトロン戦士より一回り以上大きく、好戦的かつ戦闘力は強大であるが、頭脳回路が小さく知能に難があるため、当初は暴走することもあったが、ホイルジャックの開発したメモリーバンドにより改善、以後切り札としての役割を担う。全員がロボットモードでの飛行が可能である。スワープ以外のメンバーは恐竜形態では特殊装甲により飛び道具を全て弾き返し合体兵士の攻撃以外に対してはほぼ無敵だが、第28話「ダイノボットの逃亡PARTⅠ」でロボット形態では防御力が下がってしまい、それを看破したメガトロンの指揮によるデストロン兵士の不意打ちを受けて敗れた事もある。ダイノボットを修理できるのはホイルジャック、ラチェット、ホイストだけらしい。『ザ・ムービー』ではコンボイの手によりサイバトロンシティでの攻防において対デバスター戦に投入。デストロンが撤退した後ユニクロンと戦うためにホットロディマスやチャーのシャトルに同乗するが、デストロンの襲撃によりクインテッサの星に不時着。ウィーリーと協力し同じく星に不時着したロディマス達をクインテッサの部下・シャークトロンから救い、彼らを従わせクインテッサを撤退させる。ユニクロンとの闘いでは各部を攻撃し破壊するが、圧倒的な力の前に撤退する。『2010』以降は全員の声のエフェクトが廃止され、大柄であったはずの体格も標準サイズで描かれている。そして以前の凶暴さはなりを潜め、ロディマスコンボイの護衛を行う等のレギュラーキャラとしての地位を獲得した。劇中では常に恐竜モードで日常生活を過ごし、グリムロック以外がロボットモードにトランスフォームするシーンは殆ど無かった。但し、戦闘では度々デストロンを圧倒する強さを見せるなど、「標準サイズとしては圧倒的に強い」という設定は、『2010』でも若干、強調の度合いは弱くなったものの健在である。日本オリジナルの『ザ☆ヘッドマスターズ』では序盤に登場。第1話の前半にて全員がロボットモードで登場し、恐竜モードにトランスフォームするシーンが描かれている。セイバートロン星を襲撃したデストロンを迎え撃つが、デストロンヘッドマスターズの一人であるワイプにより眠らされてしまう。2012年度のビデオゲーム「Fall of Cybertron」は、ディセプティコン勢のショックウェーブが宇宙を通じて恐竜時代の地球から恐竜のイメージを得て、捕虜として捉えたオートボットの戦闘チームを実験材料として改造してダイノボット達が誕生したという経緯で描かれている。スラッグのつづり…slagはイギリス英語で「売春婦」などといった意味を持つ単語となるのでSlugとなった。玩具はダイアクロンの恐竜ロボの流用。TFでは「26~30」のナンバーを与えられて85年8月に発売。またグリムロックはサウンドウェーブ、フレンジー及びカセットドラマが同梱された「VSY」も発売された。スナールとスワープは86年12月に絶版となったが、他の3体はその後も発売され続けた。TFへの導入に際してボディカラーの青い部分が赤に変更されたが、スワープはダイアクロンの頃と同じカラーリングのままでアニメに登場。また日米の安全基準の差異から、剣や角など尖ったパーツは銀メッキの硬質パーツだったものが赤い軟質パーツに変更され(アニメではスワープの体色同様ダイアクロンの頃と同じ銀色)、スワープは嘴に先端の膨らみがつけられ翼の角も丸みを帯びている。それから、左右対称になっているスナールの骨板(ステゴサウルスの骨板の配列がアシンメトリーと分かる完全骨格の化石が見つかるのは90年代)やスラージが変形する恐竜の名前、そして、グリムロックの姿勢などに時代を感じさせる。『合体大作戦』では海外版がロボットポイントによる通信販売も行われた。ダイアクロンでは時空を操るワルダーの新司令官、ブルースター将軍が中生代よりタイムスリップさせた恐竜の軍勢に対し、「目には目を」の定石に則り開発されたという設定の恐竜メカともなる新戦力。タカラのスタッフがラインナップに変化をつけるべく幼稚園児の生の声を聞き、「できっこない」との回答に大人気なく発奮し開発したという逸話がある。ふんだんに取り入れられた鍍金パーツと手に持ち切れない程の武器で豪華な仕様となっている。TFシリーズと同じくタカラが玩具を担当する『勇者エクスカイザー』には、ダイノボットの変形機構を流用したガイスター四将が登場。それぞれ元のデザインは、陸将ホーンガイストはスラッグ、海将サンダーガイストはスラージ、地将アーマーガイストはスナール、空将プテラガイストはスワープである。これらの玩具は発売されていない。各キャラクターの詳細は作品の項目を参照。

出典:wikipedia

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