プレッソ("Presso" )は、マツダ系ユーノス店で販売されていた乗用車である。AZ-3は姉妹車。生産台数:22万64台(AZー3を含む。)三菱自動車から移籍しチーフデザイナーを務めていた荒川健がユーノス500と共に手がけたもので、プレッソのエクステリアデザインはジョルジェット・ジウジアーロがベルトーネ時代に手がけたデザイン提示用の試作車であるに多大な影響を受けている。プレッソ("presso" )はイタリア語で「仲間」という意味、ドライバーにとっての「友人」たれ、という意味が込められている。日本国外への輸出名はMazda MX-3だが、カナダ市場ではMazda MX-3 Precidia、オーストラリア市場ではユーノス 30Xであった。短命に終わったモデルであったが、当時4WDターボを武器に活躍したBG系ファミリアと車台が共通だったため、足回りやシートレールなどはファミリア用が使用できた。また1.5L B5エンジン車は駆動系、排気系なども流用可能であったため改造範囲は比較的広かった。ただしV6のK8エンジンについてはマツダスピード(A-Spec)以外からのアフターパーツ供給はほとんど望めなかった。
出典:wikipedia
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