『日経スペシャル カンブリア宮殿 〜村上龍の経済トークライブ〜』(にっけいスペシャル カンブリアきゅうでん むらかみりゅうのけいざいトークライブ)は、テレビ東京系列局などの地上波テレビ局、日経CNBCで放送されているトーク・ドキュメンタリー番組。通称「カンブリア宮殿」。日本経済新聞社の冠スポンサー番組、及び村上龍の冠番組。2010年5月31日放送分で放送回数が200回、2012年6月28日で300回、2014年7月31日で400回になる。メイン協賛スポンサーで番組制作にも深く関与する日経新聞が、『中外物価新報』として創刊してから130周年を迎えた2006年に、その記念企画及び『ガイアの夜明け』に続く『日経スペシャル』第2弾としてスタートした。この番組の骨子は、日本の経済を支える経営者や現代の業界で偉業を成し遂げた偉人や政財界人を毎回1名(内容により複数)スタジオに招き、一般市民らの観客を前に、ホストの村上、アシスタントを務める女優・タレントの小池栄子との対談を繰り広げる、というものである。不定期のコーナーとして「ミクロの決死件」がある。これは、視聴者から送られた仕事・お金などに関する悩みをゲストが答える、という内容である。この番組の兄弟として位置づけられ2009年にスタートした『ルビコンの決断』は、わずか1年半で打ち切りとなった。この番組のデータ放送が打ち切られたのもそのためである。そして2010年10月期の改編では、『木曜洋画劇場』の流れを汲んだ『水曜シアター9』も打ち切られ、月曜と水曜のプライムタイム帯を大幅刷新することなどが発表された。月曜22時台はドラマ枠に変更され、それに伴って同年10月14日から『ルビコンの決断』跡の木曜22時台に移動し、放送時間も6分拡大・前倒しした21:54からとなった。ただし、21:54 - 22:00枠は、『ルビコンの決断』時代と同様に「みどころ」を放送し、特別番組等により、通常20:54からのミニ番組の繰り下げ・振替放送がなされる場合には休止し、22:00からの本編のみの放送となる。移動後最初の放送がこれに該当したため、21:54スタートは、翌週の2010年10月21日から実施。BSジャパンについては同年10月20日より水曜21時枠に移動した。改編後は、テレビ東京系列での本放送の放送後に、番組公式サイトとテレビドガッチで未放送部分を含むスタジオトークを「カンブリア宮殿 特別版」として、動画配信を実施している。2011年4月7日からの21:54 - 22:00枠には、『宇宙ニュース』(ミニ番組)が新設されたため、22:00からの本編のみの放送に変更した。2015年4月2日からは21:54 - 22:00の各局別ミニ番組がテレビ東京系列全局で本番組のみどころ枠に充当される(本編とは別番組扱い)。2015年10月1日からは21:54の各局別ミニ番組が復活したため、みどころ枠を中断して半年ぶりに22:00開始に戻る。2016年10月6日より21:54の各局別ミニ番組を廃止、みどころ枠が1年振りに再開する。テレビ東京では、公式にはスタジオキャスターは「インタビュアー」として扱っている。※テレビ東京系列では、2015年4月から9月まで21:54 - 22:00に事前枠『「カンブリア宮殿」みどころ』も別途放送。広島県では、2009年に複数の放送局で単発放送された。2013年、2014年にも単発放送があった。同番組はこれで広島県内の民放全局で単発放送されたことになる。宮城県でも、2009年・2011年に複数の放送局で単発放送された。大分県では、2009年2月にテレビ大分で1度だけ放送された。放送された回のゲストは、当時の大分トリニータ社長(後に観光庁長官となった)。宮崎県では、テレビ宮崎で不定期に放送されることが多い。高知県では、高知放送でネットしている「日経スペシャル ガイアの夜明け」がスペシャル番組等で休止の際に代わりに放送されることが多い。愛媛県でも、2015年に南海放送(3月26日放送分)、あいテレビ(6月11日放送分)で単発放送された。県内企業が紹介された回。
出典:wikipedia
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