ゴッドスピードは日本の競走馬である。1999年の中山大障害など平地競走と障害競走を合わせて重賞を5勝し、1999年のJRA賞最優秀障害馬を受賞した。初戦は16頭立ての14着と惨敗。3戦目からブリンカーを装着し、4戦目で逃げ切り初勝利を挙げた。続く小倉3歳ステークスは11頭立て単勝9番人気の低評価であったが、差し切り優勝。次走デイリー杯3歳ステークスでは13着に敗れたが、府中3歳ステークスでは前半1000m通過61.5の流れを3番手からの競馬で優勝。しかし以降のクラシック三冠では苦戦し、東京優駿(日本ダービー)では最下位に敗れた。1998年1月の平安ステークス7着を最後に障害入り。同年2月28日の障害3戦目で突如2着に3.7秒差をつける圧勝をみせ、格上挑戦した阪神障害ステークス(春)にも勝ち、6月6日のオープンまで、重賞2勝を含む5連勝を記録。しかし春秋連覇を狙った阪神障害ステークス(秋)では落馬してしまう。中山大障害(秋)も5着に敗れる。翌1999年、障害オープン特別を連勝して復活をアピールするも、この年からのグレード制導入によりJ・GIとなった中山グランドジャンプでは不良馬場が影響したか9着に惨敗する。休養を挟み、復帰初戦の京都ハイジャンプではロードアトラスに4秒近く離された3着に終わったが、次走のJG1中山大障害で後に名ジャンパーとして一時代を築くゴーカイを直線の叩き合いの末ハナ差で差し切り優勝。同年、JRA賞最優秀障害馬を受賞。その後は勝てず、2001年には地方・水沢競馬に移籍したが、2002年に引退。関係者の尽力もあって種牡馬入りし、現在は宮城県大崎市の斎藤牧場に繋養されている。祖母プリティーアカツキは1977年のクイーンステークスの勝ち馬。曾祖母フラミンゴは1964年のきさらぎ賞を制し、桜花賞でもカネケヤキの2着に入っている。
出典:wikipedia
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