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スウィート

スウィート (SWEET) は、イギリスのロックバンド。1970年代に10曲を全英シングルチャートでトップ10入りさせた。1968年、ウェインライツ・ジェントルメンというバンドの中心人物だったヴォーカリストのブライアン・コノリー(Brian Connolly、1945年10月5日 - 1997年2月9日)と、ドラマーのミック・タッカー(Mick Tucker、1947年6月17日 - 2002年2月14日)が同バンドを脱退し、ジ・アーミィというバンドにいたベーシストのスティーヴ・プリースト(Steve Priest、1948年2月23日 - )と、ギタリストのフランク・トービィとともにバンドを結成するが、直後にフランク・トービィが脱退、後任のギタリストとしてアンディ・スコット(Andy Scott、1949年6月30日 - )が加わり、スウィートの結成に至った。1968年7月、フォンタナ・レーベルよりシングル「スローモーション」でデビューするが、商業的に成功せず、直後にEMI傘下のパーロフォン・レーペルに移籍した。ここで3枚のシングルをリリースしたものの、これも商業的な成功には至らず、1971年、RCAに移籍した。ヒットメーカーのマイク・チャップマンとニッキー・チンが作詞作曲した「ファニー・ファニー(Funny Funny)」がイギリスのチャートで13位まで上昇、さらに次にリリースしたシングル「コ・コ(Co-Co)」がイギリスで2位、アメリカでも99位に初ランクされた。その後もチャップマンとチンが共作した「リトル・ウィリー」「ブロック・バスター」「ボールルーム・ブリッツ」などリリースするシングルの多くがヒットし、スウィートはイギリスのポップ・ロック・シーンにおいて地歩を築いていった。「ブロック・バスター」は日本でも小ヒットした。しかし、1974年の夏頃には、スウィートはチャップマンとチンによるコントロールから離れようと思うようになる。そして、1975年にはメンバー4人が共作したオリジナル曲「フォックス・オン・ザ・ラン」が全英2位・全米5位の大ヒットを記録して、西ドイツのチャートでは1位を獲得し、スウィートのシングルとしては「リトル・ウィリー」以来のミリオンセラーとなった。続く「アクション」も、やはりメンバー4人の共作で、この曲は後にデフ・レパード等にカヴァーされている。1976年に発表されたスタジオ・アルバム『甘い誘惑(Give Us a Wink)』には、チャップマンとチンの楽曲は含まれず、収録曲のほとんどがメンバー4人の共作で固められた。1978年に「ラブ・イズ・ライク・オクシジェン」が全英9位のヒットとなるが、その後は全英シングルチャートでトップ100入りすることができず、グループはスランプ状態に陥った。1979年には、ブライアン・コノリーが脱退してソロ活動を開始。スウィートは残った3人で活動を継続したが、ヒットに恵まれず、1981年に解散した。1985年、スウィートの代表曲をメドレーにしたダンス・シングル「イッツ・ザ・スウィート・ミックス」が全英45位に達して、その後スウィートが再結成された。1991年に再び解散。1993年に「Andy Scott's Sweet」名義で再々結成され、活動を継続する。また、2008年にはスティーヴ・プリーストもロサンゼルスを拠点としてThe Sweet名義での活動を開始した。2012年、アンディ・スコット以下ピート・リンカーン(リード・ボーカル、ベース)、トニー・オホーラ(ギター、キーボード、ボーカル)、ブルース・ビスランド(ドラムス、ボーカル)というラインナップで、カヴァーとセルフ・カヴァーから成るアルバム『New York Connection』を発表した。※ スウィートのアルバムは、発売国によって選曲/曲順が異なるケースが多い。

出典:wikipedia

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