『ダウンタウン・セブン』は、2001年10月10日から2003年3月12日までTBS系列局で放送されていた毎日放送製作のバラエティ番組である。放送開始から半年間はダウンタウンの浜田雅功と松本人志が司会を務めるトークバラエティ番組だったが、2002年春の改編で家族をテーマにしたクイズ番組へとリニューアル。さらに同年秋の改編で世直しをテーマにした討論番組へとリニューアルしたものの、番組は合わせて1年半で幕を閉じることとなった。番組タイトルは、毎日放送公式サイトの番組表と新聞のラテ欄においては「ダウンタウンセブン7」と表記されていた。また、2時間スペシャルとして放送される際には『ダウンタウン777』(ダウンタウン・セブンフィーバー)をタイトルに用いていた。タイトルロゴの「・」の部分には七芒星がデザインされていた。いずれも日本標準時。毎週8人程度の芸能人を招き、視聴者からの疑問・質問・相談に答える。ネットワークで集められた芸能人会員もメールを使って情報提供することで参加。芸能人ならではの裏情報などを提供するトーク番組。4組の芸能人の家族や親子(後期には2人1組・計4組の親戚や親友など)が登場し、他の家族に関するクイズをはじめとした様々なクイズ(当初は、他の家族に関するクイズのみだった)に答える。正解するごとにチームの色のボールを1つ(または2つ)獲得し、全問題終了後、「運命のガラガラタイム」で選ばれたチームが世界一周旅行を賭けたゲームに挑む。世の中に何らかの「不満」を持つ視聴者がそれを少しでも改善するため「提案」を持ち出し、それを「鉄の壁」と呼ばれる7人の論客が様々な角度から厳しくチェック。そこで繰り広げられる大激論を通じて、客席にいる陪審員100人のうち51人以上の支持を得られれば賞金100万円を獲得できた。支持率が51%を超えられなくても、松本が特に気に入った提案には松本賞として10万円が獲得できる場合もあった。後期には、世の中のちょっとした不満を改善するアイディアを視聴者にハガキで投稿してもらい、「鉄の壁」のメンバーの評価によって5万円前後の賞金を贈呈するミニコーナーもあった。なお、有名人が「提案」を持ち出す特番を放送したこともある。
出典:wikipedia
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