えべっさんは、日本の男性プロレスラーである。えびす神をモチーフ・ギミックとする覆面レスラーで、大阪のご当地レスラーであり、誕生日・出身地は1月10日(今宮戎神社の「十日戎」の中日)生まれ、今宮戎境内出身を名乗っている。現在まで3人のレスラーがえべっさんとして活動している。1999年7月24日、大阪プロレスの興行において『えべっさん』がリングデビュー。入場時のお賽銭パフォーマンスや、リング上ではプロレスの醍醐味を笑いに変えたパフォーマンス、レフェリーへの暴言行動など繰り広げ人気を博す。これは初代が築き上げた前例のないスタイルである。2003年には新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに招待選手として参加し、プロレスリング・ノアから同じく招待選手である杉浦貴とタッグを組んで行った獣神サンダー・ライガー・金本浩二戦では獣神サンダー・ライガーそっくりのコスチュームを身にまとい「獣神サンダー・えべイガー」として出場した。2005年4月28日、契約終了のため大阪プロレスを退団。現在、菊タローに改称しフリーランスとして活動する。3代目が大阪プロレスを退団したことにより、2014年4月29日の興行から、フリーランスとして、大阪プロレスの興行のみ再び『えべっさん』のリングネームで試合を行っている。2005年4月29日、2代目『えべっさん』がリングデビュー。初代と違い無口でマイクパフォーマンスを行なう事はないが、お賽銭パフォーマンスは健在。徐々に喋るようになっていく。2007年3月24日、四十肩により賽銭箱が持てなくなったことを理由に退団を表明、翌月に退団した。2007年3月24日、2代目えべっさんが退団を表明し、新たに3代目えべっさんを募集。その結果、ディンゴが合格したが帰国を理由に辞退、すぐさまアイス・ペンギンとタコヤキーダーの2名が立候補したため、両者の間で候補決定戦を行い、アイス・ペンギンが勝利した。4月22日、対2代目えべっさんとの試合でも勝利し、アイス・ペンギンの3代目就任が正式に決まった。正体は菅沼修であることが判明した。4月28日、スペル・デルフィン戦にて3代目えべっさんとして再デビュー。ペンギン時代よりもよく喋るようになった。2014年4月20日をもって大阪プロレスを退団。えべっさんとしての活動を終了した。現在区民センターを中心に活動している新生大阪プロレスに参戦しているえべっさんは初代の菊タローである。
出典:wikipedia
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