大日本軌道山口支社(だいにっぽんきどうやまぐちししゃ)は、かつて国鉄山陽本線小郡駅(現・新山口駅)から分岐して、山口県山口市の山口駅までを結ぶ軽便鉄道を運営していた、大日本軌道(大軌)の支社である。山口市は、県庁所在地にも関わらず鉄道が通らなかったことで発展から取り残されていたが、それを打開するために敷設されたのがこの路線であった。しかし1908年(明治41年)の開業からわずか5年後には、国鉄山口線が敷設されたため廃止となった。廃止による補償金として79,874円現金交付がされた『汽車汽船旅行案内』大正元年9月号小郡-山口間を午前8本午後12本。所要時間は1時間『汽車汽船旅行案内』大正元年9月号(復刻版 明治大正時刻表 新人物往来社)
出典:wikipedia
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