歌志内駅(うたしないえき)は、北海道歌志内市字本町1027番地にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅。歌志内線の終着駅であった。電報略号はウタ。単式ホーム1面1線を有していた地上駅。ホームに接して駅舎があった。数本の側線が敷設されており、空知炭礦株式会社の空知炭鉱へ続く専用線も存在した。当鉄道敷設時までこの地は正式な名前がなく、ライマンの空知炭田調査以来「オタシナイ炭山」と呼ばれていた。「オタシナイ」(オタ・ウシ・ナイ)とはアイヌ語で「砂の多い川」という意味で、当地を流れるペンケウタシナイ川やパンケウタシナイ川から来ており、本来砂川駅周辺の地名であった。鉄道開業時になって当駅側にオタシナイに当字をした「歌志内」の駅名が決定され、砂川駅は「オタシナイ」の意訳の方を宛てられて、それぞれ駅名がその地の地域名となった。駅の跡地は、郵便局や「郷土館ゆめつむぎ」が建設されている。また、歌志内線の線路敷はサイクリングロードとして整備されており、当駅跡から焼山駅跡までを結んでいる。バス停(歌志内市街)
出典:wikipedia
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