『コンビニラジオ相本商店いらっしゃいませ〜』(コンビニラジオあいもとしょうてん - )は、KNBラジオで1996年から2009年2月27日まで、平日午後に生放送されていたラジオ番組である。2009年1月21日から相本芳彦の降板に伴って番組名が変更された『コンビニラジオ○○(まるまる)商店いらっしゃいませ~』についてもここで記述する。番組全体を「コンビニエンスストア相本商店」として位置付け、メインパーソナリティの相本芳彦(KNBアナウンサー・当時)を『店長』、アシスタントを『店員』と呼称する。エンディングは「閉店」とし、『店員』が「ガラガラガラ〜」というシャッターを閉める擬音を口にして終了する。タイトルの「相本商店」は相本の父の代までの家業として高岡市内に実在した「相本商店」に由来する。番組開始当初は17:00まで放送されていたが、『KNBデイリーウェイブ(後に牛島町モーモー喫茶 〜みなさん お疲れ様です。〜)』の開始によって1時間短縮された(番組の開始時間は16:30)。また、これにより16:00に『どうですか歌謡曲』から始まるミニ番組枠は単独枠として放送されている。なお、2006年11月7日から翌年3月20日まで約半年間、KNBテレビにおいて、この番組のテレビ版である『相本商店テレビ支店 小林でスミマセン』が放送されていたが、その番組では、当時水曜日 - 金曜日担当の『店員』であった小林淳子アナが『支店長』を担当していた(放送は、毎週火曜日16:22 - 16:50)。放送は月曜から金曜までだが、週末に開催されるイベント会場から中継を行い『相本商店臨時営業』として特別番組を放送することもあった。各ラジオ局向けに冒頭のDJセリフが違うバージョンが存在するポルノグラフィティのミュージック・アワーはKNBには相本商店専用のバージョンが提供されている。『コンビニラジオ』という番組タイトルの関係もあってサークルKサンクス(サークルK、サンクスそれぞれ)やローソンなど実在のコンビニエンスストアとのタイアップ企画も多い。企画の一つとして2006年からサークルKサンクスで夏限定の『相本商店ラムネ』を販売していた。2007年と2008年は高原兄の5時間耐久ラジオ 長て長てこたえられんがの『5時間耐久サイダー』と対決と言う形で販売していた。2009年1月20日、メインパーソナリティーの相本が民主党より次期衆議院選挙・富山3区からの出馬を要請されたため、「正式な考えを決めるまで」として翌日から当番組の出演を自粛(事実上の降板。出馬要請された日は通常通り出演した)。これに伴ってその日の放送よりタイトルから『相本』の名を外し『コンビニラジオ○○(まるまる)商店いらっしゃいませ~』とし、公式ホームページも削除の措置がとられた(モバイル版は存続している)。相本は出馬を要請されてから6日後の1月26日に辞表を提出し北日本放送を退社、番組は『○○商店』のまま続けていたが、2月27日の放送をもって終了した。後番組は『ご近所ラジオKNB!』。相本店長が出張や他の業務で出演できないときなどは店員2人(高野・中島のように曜日担当店員プラス店員1名)で、もしくは曜日担当店員と「アルバイト店員」として岡本や藤沢らが一緒に担当することがあった。2009年1月21日以降は上記の相本不出演時対応を基本とした形で「○○商店」を放送していた。
出典:wikipedia
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