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副島嘉和

副島 嘉和(そえじま よしかず)は、元世界基督教統一神霊協会(以降「統一教会/統一協会」と表記する)信者。元世界日報編集局長兼、元統一教会/統一協会広報局長。1970年10月21日の777組合同結婚式に参加した。統一教会/統一協会において初めて公に内部告発した人物であり、教団の重要会議にも参加していた人物による告発は内外に波紋を呼んだ。世界日報は統一教会/統一協会の理念の下に設立され、運営されている新聞だが、副島は編集局長として教団色を押さえ、一般紙という方向を目指していた。そのことが教祖である文鮮明や教団にとっては乗っ取りと見られたようである。1983年10月1日、このような新聞報道の路線の対立から国際勝共連合理事長梶栗玄太郎ら約百人が東京都渋谷区の世界日報社を占拠し社員を監禁、暴行した。記者達が殴られ、多数の負傷者が出、警官80人が出動した。同年10月5日に副島は辞任に追い込まれ、10月7日には統一教会/統一協会を除名された。この事件で追放された元編集局長副島嘉和と営業局長井上博明は連名で『文藝春秋』 1984年7月号に「これが『統一教会』の秘部だ―世界日報事件で『追放』された側の告発」という手記を発表。統一教会/統一協会の思想が韓国中心主義であること、霊感商法のマニュアルや資金の流れなどを暴露した。中でも統一教会会長久保木修己が昭和天皇の身代わりで世界の大国諸国の元首“代理”とともに文鮮明に拝礼する秘密儀式があるという内容に、国際勝共連合を反共主義の同志と考えていた民族派や右翼が激怒し反発した。副島は「ここまで書くということは、私たちの青春を全否定する決断と身の危険を覚悟した上でのことである」と手記の中で書いている。上述の告発手記を載せた『文藝春秋』 の発売直前の1984年6月2日、前述の手記の通り副島は帰宅途中の路上で暴漢に全身をメッタ刺しにされた。一時は重態に陥ったが、三度の手術が成功し、二日後に意識が戻った。1984年副島は自ら発行する8月1日付けの「インフォメーション」で、犯人は「勝共連合の空手使い」だと思うと書いた。この事件を読売新聞、朝日新聞、毎日新聞の各紙が報じたが、世界日報は記者が病院に駆けつけたもののこの事件について一切報道しなかった。結局、犯人を特定できないまま、1991年6月2日にこの傷害事件は公訴時効を迎えた。

出典:wikipedia

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