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京福バスターミナル

京福バスターミナル(けいふくバスターミナル)は、京福バスが設置していたバスターミナル。福井市街中心部に位置し、路上で福井鉄道福武線が分岐する五叉路の「大名町」交差点北東角に建つ福井県繊協ビル内に入居する。同じく入居するニューまるせん専門店街(旧まるせんデパート)に因み、「まるせん」が、バスターミナルやビル全体を指す通称としても用いられている。片道所要時間30分以上の一般定期路線が6〜22時台に乗り入れる。なお、高速路線バス等については、2009年5月22日より発着場をJR福井駅東口ロータリー内へ変更し本ターミナルへの乗入を終了、乗車券発売所もその近くのえちぜん鉄道福井駅横に移転した。そして施設自体の老朽化と利用者の減少などにより、2009年10月15日に、2009年度末をもって廃止されることが発表され、2010年3月31日で営業を終了した。旅客向け設備として券売機(一般路線及び小松空港線の片道乗車券)と出札窓口(高速路線・回数券・定期券)、売店、自動販売機、公衆電話、コインロッカー、待合用ベンチ、乳児室を有しているが、券売機・出札窓口の使用は2009年5月21日限りで停止し、福井駅東口広場に新設した同社チケットセンターへ機能移転した。なお一般路線の回数券に関しては、福井駅西口と本ターミナルとの中間にある、同社福井駅前案内所においても発売している。トイレや飲食はビルの施設を利用できる。また冬季には待合スペースの一部を半透明のシートで囲い、その中へ暖房器具を設置している。出入口は南西側(大名町交差点)・西側(フェニックス通り:福井県道30号福井丸岡線)2箇所のほか、ビル北側玄関(佐佳枝廼社前)が利用可能。ビル地階からは、福井鉄道市役所前駅の福井駅前・越前武生方面のりばへ通じる地下道がある。乗車バース及びプラットホームは1番から10番まである。各改札口正面に運転席を向け垂直に近い角度で横並びに駐車し、毎正時から10分毎(ごく一部に下の桁が5の分発の便もある)に一斉発車するダイヤとなっており、発車5分前から各プラットホーム手前の改札口で乗務員による改札が行われる。また、同社では2扉車の場合後方の扉から乗車するのが原則であるが、例外として本ターミナルでは前扉から乗車する。かつては事前に乗車券類の購入が必要であったが、当所での出札業務を停止したため、定期券・回数券等を所持しない乗客についてはそのまま乗車できるようになった。時刻表は改札口上方に路線名ごとに縦書きで並び、各ホームごとの出発案内は1~8番が電照式で10分前の便出発後に当該行先部分が点灯する。県外方面便専用の10番は巻取幕式で先発及び次発の時刻付き表示となっていたが、同のりばの使用を停止したため白紙状態である。ターミナル構造から、入出場の形態も日本国内では珍しいものとなっている。車両は北側の福井市役所方面から回送入場し、原則10分毎一斉の出発時は奇数バースの車両が一旦後退後、バース番号の若い順に南側の中央大通り(福井県道11号福井停車場線)へ左折し福井駅方面へ出場、続いて偶数バースの車両が同様に出場してゆく。バスが大通りへ出る部分の横断歩道は通行者数が比較的多いため、バス出場時にのみ停止現示する歩行者・自転車専用の信号機が設置されている。本ターミナルを出発するすべての一般路線は、大通りの中央分離帯を挟んで反対側にある福井駅前市内バスのりばへ停車するため、約500m東にある福井駅交差点まで進み180度転回する。多数の路線が出発する本ターミナルであるが、反対に「京福バスターミナル」ゆきと表示しているバスは存在しない。京福一般路線バスの福井市街中心部方面ゆきは、原則として中央大通り(一部路線は福井駅北側のお泉水通り:福井県道128号福井停車場米松線)にある「福井駅前」おりばを着地としている。官公庁、事務所、商店、宿泊施設等が密集している。

出典:wikipedia

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