サッカーパラグアイ代表（）は、パラグアイサッカー協会(APF)により構成されるパラグアイのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは首都、アスンシオンにあるエスタディオ・ディフェンソーレス・デル・チャコ。FIFAワールドカップには1930年の第1回大会から参加しており、一時期本大会に出場できない時期も続いたが、最近の大会では1998年のフランス大会、2002年の日韓大会といずれもベスト16の成績をおさめ、2010年の南アフリカ大会では守りを強化して決勝トーナメント1回戦で日本にPK戦の末勝利して初のベスト8入りを果たす。このように、近年はブラジル、アルゼンチン、ウルグアイの南米3大勢力に続く実力国としての地位をキープしてきたが、2014年のブラジル大会では南米予選で敗退した。PK戦に強いチームでもあり、南アフリカ大会で日本にPK戦で勝利して以来、コパ・アメリカ2011でブラジル、ベネズエラにもPK戦で勝利している。有名な選手にロケ・サンタ・クルスやカルロス・ガマーラ、ホセ・ルイス・チラベルトなどがいる。

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