新横浜プリンスホテル(しんよこはまプリンスホテル)は神奈川県横浜市港北区新横浜にあるプリンスホテル運営のシティホテルである。西武鉄道がデベロッパーとなり併設のショッピングセンター「新横浜プリンスペペ」と同時に1992年3月に開業した。ホテルは42階建ての円柱型の超高層ビルであり、幕張プリンスホテルがアパホテルに売却された後はプリンスホテルで最高層の施設となった。札幌プリンスホテルタワー等と同様に、建物の中心部は全層吹き抜けである。ホテルからそれぞれ離れた場所に、スケートセンター・ボウリングセンター・テニスセンターがホテルとは先だって開業している。新横浜スケートセンターは、1990年10月に完成した屋内型スケートリンクである。
座席数は2500席。主にプリンスアイスワールド、アイスホッケーの試合、アイスショーなどのイベントに対応できる。かつて存在したSEIBUプリンス ラビッツの本拠地であった。低層棟の地下1階から4階部分に150の専門店と食品売場で構成されている。プリンスホテルとはペペの営業時間中(1階のみ朝6時から23時まで)、通り抜けが可能である。主な専門店主な食品売場(地下)もともと1959年に堤康次郎が、後に新横浜の地名が付けられる篠原地区周辺を地主から買い占め、東海道新幹線の建設が決まったことで旧国鉄に売却し、転売益を得たなど旧コクド・西武グループと繋がりのある地域の一つであった。その後、1980年代後半に横浜アリーナの出資母体として運営に関わり、プリンスホテル・プリンスペペを着工した。新横浜駅周辺にテナントビル2棟(新横浜西武ビル・新横浜スクエアビル)をプリンスホテルと同時期に竣工している。西武鉄道のリストラにより、テニスセンターは2005年5月に、ボウリングセンターは2006年3月に閉鎖となり、それぞれ野村不動産が跡地を買収した。2007年にボウリングセンター跡地にオフィスビルを着工し、2009年の竣工後に中央労働金庫へ売却され、「中央労働金庫 業務集中・新横浜センター」として、同金庫の新横浜支店とバックオフィス部門が入居している。2010年4月に新横浜プリンスホテル一帯の不動産所有者が西武鉄道から西武プロパティーズへ移管された。
出典:wikipedia
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