マキシミリアーノ・ルベン・"マキシ"・ロドリゲス(Maximiliano Rubén "Maxi" Rodríguez, 1981年1月2日 - )は、アルゼンチン・ロサリオ出身のサッカー選手。アルゼンチン代表。ポジションは主にサイドハーフを務めるが、オフェンシブハーフ、フォワードとしても起用される。プリメーラ・ディビシオン、ニューウェルズ・オールドボーイズ所属。アルゼンチンのサッカー1部リーグ、ニューウェルズ・オールドボーイズのユースチームの出身。同チームで3シーズン過ごした後、2002年、リーガ・エスパニョーラ・プリメーラ・ディビシオンのRCDエスパニョールに移籍した。2002年9月2日、0-2で敗れたレアル・マドリード戦で同リーグにデビュー。エスパニョールで過ごした最後のシーズンである2004-05シーズンには、リーグ戦全38試合中の37試合に出場し、エスパニョールのリーガ通算2000ゴール目を含む15ゴールを挙げた。2005-06シーズン開幕前に、700万ユーロ(350万ユーロとも)の移籍金でアトレティコ・マドリードに移籍した。2008-09シーズンにはチーム・キャプテンを務めるなど、チームの主軸として活躍した。しかし2009-10シーズンは出場機会が減少し、キャプテンの座もアントニオ・ロペスに譲っていた。2010年1月、リヴァプールFCに移籍。契約期間は3年半で、移籍金は発生しない。2001年に開催されたワールドユース選手権で優勝したアルゼンチンU-20のメンバーである。2003年、日本との親善試合より同国代表としてプレーし、2005年開催のFIFAコンフェデレーションズカップ、2006 FIFAワールドカップ・南米予選に出場した。2006年開催のワールドカップドイツ大会では、3ゴールをあげる活躍をみせた。グループステージではセルビア・モンテネグロから2ゴールを奪い、決勝トーナメント1回戦・対メキシコ戦においては、延長前半8分に、同大会のベストゴールに選ばれた見事なミドルシュートを決めた(ファン・パブロ・ソリンからの山なりのパスをペナルティエリア外右側で胸でワントラップし、そのまま左足でボレー。強烈なドライブのかかったミドルシュートにキーパーの手は届かず、ゴール左隅に吸い込まれた)。しかしながら、2006年6月30日、準々決勝のドイツ戦終了後、同試合に出場した代表選手シュヴァインシュタイガーに暴力行為を働いたため、5000スイス・フランの罰金と、コパ・アメリカ2007における二試合の出場停止処分を受けた。2010年開催のワールドカップ南アフリカ大会でもアルゼンチン代表に選出された。2006年10月11日、スペイン代表との国際親善試合で右ひざ前十字靭帯を損傷という大怪我を負ったが、シーズン終盤には回復し、試合にも出場した。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。