沖田 さとし（おきた さとし、1958年3月25日 - ）は、日本の俳優。本名及び旧芸名は渡辺 義之（わたなべ よしゆき）。大阪府出身。同志社大学中退。身長175cm。大学中退後、演劇集団 円等での舞台活動を経て、本名でテレビドラマに出演。1982年より芸名を“沖田さとし”（芸名の由来は沖田総司から）とし、テレビ朝日系『ザ・ハングマンII』に出演、知名度が上がる。翌年には、スーパー戦隊シリーズ『科学戦隊ダイナマン』で弾北斗/ダイナレッド役を演じ、子どもから人気を獲得した。その後は関西に拠点を移し、長寿番組『部長刑事』やドラマ30『いのちの現場から』にレギュラー出演した他、時代劇などでも活躍。映画『226』では、二・二六事件の決起将校の一人である対馬勝雄中尉を演じた。1990年には、俳優業と並行してレストランのオーナーとなるが現在は倒産している。また、講演活動も行っていた。趣味はスキューバーダイビング、読書。特技はスキー、テニス。現在は、「表現の学校」主幹として活動中。また、河内長野市の商工観光課の職員として、観光企画の手伝いをしている。『ダイナマン』放送当時、撮影と平行して大学に通っていた共演者の萩原佐代子にレポートの書き方を教えたことがある。

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