『二十歳の約束』(はたちのやくそく)は、1992年(平成4年)10月12日~12月21日まで毎週月曜日21時00分~21時54分にフジテレビ系列(月曜9時枠の連続ドラマ)にて放映されたテレビドラマ。牧瀬里穂と稲垣吾郎の初主演ドラマで、牧瀬にとってはフジテレビ系ドラマ初出演の作品でもある。牧瀬演じる夕希が稲垣演じる純平に向かって言った「ヒューヒューだよ!」「カキーン!」などの当時としては斬新な数々のセリフが話題となった。佐野元春の初のドラマ主題歌となった「約束の橋」も70万枚を超える大ヒットとなった。プロデューサーの大多亮や脚本の坂元裕二と親交があった小室哲哉が初めて連続ドラマの音楽を手掛けた作品。2009年(平成21年)4月6日にフジテレビ系列で放送された「フジテレビ50周年記念 名作ドラマ&映画全て見せます!SMAP PRESENTS ドラマの裏の本当のドラマ」において、SMAPのドラマ特集の場面で、今作の名場面を含む映像が久々に地上波で放送され、稲垣吾郎本人が、生放送のスタジオで、当日ゲスト出演していた江角マキコが牧瀬里穂役となり、上述のセリフの場面を再現した。また、2011年12月5日に放送された『SMAP×SMAP』の『BISTRO SMAP』に牧瀬がゲスト出演した際、ドラマのことが述懐され、VTRも流された。2016年現在、ソフト化は実現していない。幼少期に母を亡くしてから、父と兄と暮らして来た高井夕希。しかし、その兄が不良に絡まれていた少年を救助した事により死亡。夕希は父と共に、現場から逃げ去った少年への憎悪を抱き続けて来た。高校卒業後、アメリカの大学へ留学した夕希の元に「藤村旭」という人物から手紙が届く様になる。そして二十歳となった夕希は、親戚の北条道子から持ちかけられた見合いの為、2週間ほど帰国する事となった。しかし夕希の本心は見合いではなく、藤村旭こと赤木純平を捜し出す事であった・・・。
出典:wikipedia
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