小林 朝夫(こばやし あさお、1961年2月16日 - )は、元俳優、元学習塾講師。危機管理・教育アドバイザー、八ヶ岳国語研究所所長を名乗る。東京都出身。実父は、作詞家、作曲家・俳優・タレントの小林亜星。世田谷区立八幡山小学校、世田谷区立芦花中学校、明治大学付属中野高等学校を経て、明治大学文学部に学ぶ。明治大学入学後は劇団ひまわりへ入団。父の口ききでニッポン放送「所ジョージの足かけ2日大進撃」という2時間番組のアシスタントレギュラーを一時期つとめる。1981年2月からは『太陽戦隊サンバルカン』にバルパンサー・豹朝夫役で出演。同作品の第38話『豹朝夫のおやじ殿』では、父・亜星が応援に特別参加して親子共演が実現している。のち俳優業を廃業。以降は塾講師を専らとして活動。教育関連の著作のほか、八ヶ岳地域でウッドハウス・ログハウス専門の塗装業や、ネットストアにも手を拡げた。東京エコール進学教室、大原予備校や市進学院の講師を経て、TAP進学教室の室長に就任、後にサピックス進学教室に移籍。東京都三鷹市でリファイン学習教室を開いていた当時、1999年9月19日、朝日新聞朝刊社会面のトップを飾る企画記事で『塾の世界で、小林先生を知らない人はいません 「国語の神様」です』との見出しとともに人気の塾講師として紹介される(「あなたが選ぶ この人が読みたい」(朝日新聞1999年9月19日朝刊))。だが、朝日新聞に「取り上げて欲しい」と取材の端緒となったメールを送ってきた人物は、教え子の母親を名乗っていたものの実際は塾の経理担当をしており、両者が個人的にも極めて近しい関係にあったことが、『週刊文春』(朝日が「国語の神様」に祭り上げた小林亜星次男に“不適切な関係”(週刊文春 1999年10月21日号))、および『週刊宝石』(「朝日新聞」が小林亜星の息子に騙された!(週刊宝石1999年10月28日号))の取材で発覚。両誌の取材に朝日新聞広報室は「今回のケースは大きな反省材料です」とコメントした。コンピューターの「2000年問題」当時から社会不安に対する対策ビジネスを開始。地震研究家としてもブログを発信してきた(科学者ではなく、あくまで自己流の研究を元にした予知)。2005年、八ヶ岳国語研究所を設立、所長を名乗る。また、地震予知能力があることを自称しており(本人の課金ブロマガ2011年4月5日)、東日本大震災後もツイッター・ブログなどを中心に「災害警告」を発信し続けた。こうした一連の情報に弁護士・参議院議員の丸山和也は「正確な情報を。根拠も丁寧に示していただきたい。強い関心事項」と指摘をしている。2013年6月7日、同年4月に青森県弘前市のアパートで女子高校生にみだらな行為をしたとして、弘前警察署に県条例違反の疑いで逮捕された(なお、逮捕時の肩書きは「自称作家」と報道された)。2013年6月23日、児童ポルノ製造容疑で再逮捕された時の肩書きは「無職」となっていた。その後の2013年7月5日、罰金60万円の略式命令を受け同日納付、釈放されている。
出典:wikipedia
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